【秋、色撮りどり】日光で紅葉狩り
昨年の秋、人生で初めて紅葉を撮りに出掛けました。紅葉は昼と夜の寒暖差が激しいと美しくなると言われています。
向かった先は日光。夜中に車で出発し、現地で日の出を待ちました。実際、日が昇るまで凍えるような寒さでした。
焦点距離:100mm 絞り:F8 シャッタースピード:1/3 秒 ISO:200
使用機材:Canon EOS 5D Mark IV + Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
今回機材は、
『Canon EOS 5D Mark IV』
『Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM』
を選びました。
段々と辺りが明るくなるに連れ、湖の対岸が見えるように。
そして、静かだった水面に波紋が現れ、反射していた木々が揺らぎました。
焦点距離:100mm 絞り:F4.5 シャッタースピード:1/100秒 ISO:400
使用機材:Canon EOS 5D Mark IV + Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
朝の時間帯は色温度を3000Kくらいに設定して寒さの感じる写真を撮りました。昨今のテレビCMや街中の広告では、青みがかった映像や写真が多いように感じます。
焦点距離:400mm 絞り:F5.6 シャッタースピード:1/200 秒 ISO:640
使用機材:Canon EOS 5D Mark IV + Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
日が完全に昇り、湖の周囲を散策。100-400mmの焦点距離は個人的に使いやすいと感じます。100mm以下は『Canon EF50mm F1.2L USM』や『Canon EF85mm F1.4L IS USM』などの明るい単焦点レンズを持ち歩くようにすれば、どんな状況でも撮れてしまうのではないでしょうか。
焦点距離:100mm 絞り:F7.1 シャッタースピード:1/80 秒 ISO:400
使用機材:Canon EOS 5D Mark IV + Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
苔の生えた倒木と川、紅葉と様々な要素が詰まった一枚。このような雑多に見えてしまう光景をしっかり捉えられるようになりたいと思う写真でもあります。
焦点距離:241mm 絞り:F7.1 シャッタースピード:1/1250 秒 ISO:200
使用機材:Canon EOS 5D Mark IV + Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
苔を見てときめくのは私だけでしょうか。木漏れ日の柔らかい光が当たっていたので撮りました。
焦点距離:170mm 絞り:F7.1 シャッタースピード:1/80 秒 ISO:200
使用機材:Canon EOS 5D Mark IV + Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
幹の部分には苔以外にもキノコが生えていたりします。『Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM』は最大撮影倍率が400mm時に0.31 倍。この写真は最大倍率ではありませんが、十分に寄って撮れていると思います。
焦点距離:100mm 絞り:F16 シャッタースピード:1/25 秒 ISO:100
使用機材:Canon EOS 5D Mark IV + Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
最後に撮影したのは滝と真っ赤に染まった楓。三脚にしっかり固定して撮影しました。
焦点距離:153mm 絞り:F7.1 シャッタースピード:1/125 秒 ISO:400
使用機材:Canon EOS 5D Mark IV + Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
風景写真を撮りに出掛けることが少なかった私ですが、自然を感じながら撮影するのも面白いと感じたのを覚えています。一年ぶりに見返した写真でしたが、その時の気温や空気感を思い出すことができました。また、機会があれば紅葉の撮影に出掛けてみたいです。
焦点距離:148mm 絞り:F8 シャッタースピード:1/2 秒 ISO:200
使用機材:Canon EOS 5D Mark IV + Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
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