【OLYMPUS】シルバーウィーク×PEN-Fでモノクロに挑戦
皆様はどんなカメラのデザインに惹かれますか。
「大きくゴツゴツしたデザイン」「丸みを帯びた可愛らしいデザイン」など、人それぞれ好みが分かれると思います。
そんな中で私がオススメする一台は
2016年に発売された、OLYMPUS PEN-Fです。
まるでフィルムカメラのようなデザイン。
実は、OLYMPUSのフィルムカメラ「ペンF」を意識したデザインとなっています。
この丸みを帯びた形や、クラシカルなデザイン、まさにフィルムカメラ時代の「ペンF」から継承されています。
今回私は、ボディー前面に配されたクリエイティブダイヤルをモノクロに設定し、撮影を行いました。
使用レンズはOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROです。
カメラ内で、粒状フィルム効果をOFF・弱・中・強の中から選ぶことができます。
私は強に設定をしました。
正直、カメラのモニター越しでは分かりにくいのですが、パソコンの大きな画面で見ると、粗い粒子がよく分かります。
また、カメラ内でコントラストの設定もできます。
私はコントラスト+2に設定しました。
以前、期限切れのブローニーフィルムで撮影をしたことがあるのですが、その時の写真の雰囲気に似ています。
新宿は常に人の流れがあり、街並みにも変化が多いのでスナップ写真を撮っていてとても楽しいです。
私は勝手に、モノクロで撮影するときの設定が大変そうだな…というイメージを持っていましたが、
ボディー前面のクリエイティブダイヤルをモノクロに設定するだけなので、操作がとても簡単です。
さらに、クリエイティブダイヤルをARTに合わせると様々なフィルターがあり、ソフトフィルターをかけたような写真やトイカメラ風の写真を撮ることもできます。
OLYMPUS PEN-F。またスナップ撮りに持ち運びたくなりました。