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【Panasonic】LUMIX-DC S5でハイパーラプス撮影をしてみました

【Panasonic】LUMIX-DC S5でハイパーラプス撮影をしてみました

9/25に新発売されたパナソニックのLUMIX DC-S5

かねてより発売になっていたLUMIX DC-S1シリーズと同じフルサイズセンサー搭載のミラーレス機です。

S1シリーズと比べると小型軽量化されていますが、しっかりホールドできる深いグリップもあり、撮影することを考えた上での小型化になっています。

今回は、ハイパーラプスと呼ばれる撮影方法をS5を使って撮影してみました。

以前、パナソニックLUMIX GX7 MarkⅢでタイムラプスを撮影しましたが、似ているようで別の表現方法になります。
タイムラプスはカメラを三脚などで固定した状態で、数秒おきにシャッターを切っていきます。

以前のタイムラプス動画の記事はコチラ

今回ご紹介するハイパーラプスは、対象物をあらかじめ決めておき、その対象物にピントを合わせた状態でシャッターを切ります。

実際の撮影では首からストラップをかけ、カメラをできるだけ同じ位置から確認するようにし、
モニターにグリッドラインを表示させ、同じ場所に対象物が来るように撮影していきます。
(三脚を使用しても撮影出来ます。)

シャッターを切り、一歩ずつ移動し、またシャッターを切る…という地道な撮影をしました。
今回の撮影枚数は約600枚。

これを画像編集ソフト(今回はアドビ・Lightroom classicを使用)などで色を整え、写真が順番通りに
なるように番号を振ります。
動画になるようにアドビ・Premiere proで編集します。

動画はこちら

 
時間はかかりますが、カメラを使ってできる表現の一つとしてご紹介しました。
動画の中にアクセントとして入れてみると面白いかもしれません。

折角なので、静止画も撮影してみました。
使用したのはキットレンズのLUMIX S20-60mm F3.5-5.6。レンズ単体としても7月に先行販売されています。
広角からやや長めの標準、ポートレートまでカバーできる焦点距離で、使い勝手のいい一本です。

LUMIX DC-S5 + S20-60mm F3.5-5.6 L.モノクローム 焦点距離60mm F11 SS1/60 ISO 100 露出補正-0.7

フォトスタイルの中から3種類モノクロームの設定を選ぶことができます。

LUMIX DC-S5 + S20-60mm F3.5-5.6  焦点距離35mm F11 SS1/5 ISO 100

LUMIX DC-S5 + S20-60mm F3.5-5.6  焦点距離27mm F4.2 SS1/80 ISO 100 露出補正-1.0

ワイド側では最短15cmまで寄れるのは広角レンズならではです。
Lマウントレンズのラインナップの中では小型で驚くほど軽量で、フィールドでの撮影では重宝します。


[ Category:Panasonic | 掲載日時:20年10月05日 11時30分 ]

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