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【SONY】遂に発売!α7SIIIに似合うレンズ9選

【SONY】遂に発売!α7SIIIに似合うレンズ9選

10月9日(金)。遂に、待望の『SONY α7SIII』が発売となりました!

今回は、筆者が選ぶ「α7SIIIに装着したら格好良いレンズ」を紹介させていただきます。

 

SONYはいち早くミラーレスカメラの開発に着手していたこともあり

純正のGMレンズ、Gレンズといった高クオリティなラインナップが揃う傍ら、

サードパーティー製のレンズも非常に魅力的なものが多く発売されています。

そんな中から実際に装着した画像を見て頂き、その恰好良さを存分に味わっていただきたいと思います。

 

・SONY FE 24mm F1.4 GM SEL24F14GM

まずはGMレンズを装着してみました。24mmという焦点距離は動画で非常に使いやすい画角です。

風景や建造物を満遍なく撮影するのにうってつけでしょう。

また、ルックスにおいても純正ということもあってサイズ感、デザインの統一性ともに素晴らしい。GMバッジが誇らしげに光っています。

・SIGMA Art 14-24mm F2.8 DG DN

サードパーティーレンズの雄、SIGMAの広角ズームを装着してみました。大きな前玉、迫力があります。

装着バランスとしてはややレンズ側に比重が来ますが、手持ち撮影には困りません。

パースを効かせた広大な撮影に向いており、星景撮影にもこの組み合わせは最高でしょう。

・LAOWA  10-18mm F4.5-5.6 Sony FE Zoom

もっと広角の世界を楽しみたい!という方にはラオワの広角ズームをオススメします。

フルサイズ35mm換算で10-18mmとまさに超広角。しかしながらレンズは非常にコンパクトです。

金属製の鏡筒は高級感もあり、ブルーのラインがSシリーズのマークと共鳴しているようです。

・Carl Zeiss Batis 40mm F2 CF

SONYはライセンスを所持しているので、FEマウントには

「SONY製のツァイスレンズ」と「カール・ツァイス製のツァイスレンズ」が共存しています。

Batisはカール・ツァイス社が製造したミラーレス用大口径単焦点のシリーズ名。

とりわけ、この40mm F2は描写が素晴らしく様々な撮影で自分でも驚くような画作りをしてくれます。

『α7SIII』の高品位な諧調表現と組み合わせることでポートレートなどで高いクオリティを発揮してくれそうです。

・SAMYANG AF 50mm F1.4

サムヤンの単焦点は大口径ながら軽量なものが多く、この50mm F1.4も

純正「SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z」と比較して約200gも軽くなっています。

しかしながら開放での画作りは見事でボケ味も柔らかく、手頃な価格も含めてオススメです。

シンプルなデザイン、鏡筒のオレンジのリングとマウント部の塗装がマッチングしていてGoodです。

・Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical E-Mount

フォクトレンダーで最も高い光学性能を持つレンズに与えられる「APO-LANTHAR」の称号、

その誉に恥じない圧倒的な描写力を持ったMFのレンズです。

被写体を狙ってじっくりフォーカスする際に『α7SIII』のバリアングル液晶は有用でしょう。

ノイズ乗りの無いアポランターの画像、想像しただけでも頬が緩んでしまいます。

・SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z

先程、ツァイスレンズの話をさせて頂きましたが、こちらはソニー製のツァイスレンズ。

55mmという絶妙の焦点距離、αシリーズとの完璧な親和性、素直で抜け感のある描写。

色々長所がありますが、「最初に持つ単焦点」として非常にお勧めできる一本です。

・TAMRON 28-75mm F2.8 DiIII RXD / Model A036SF

これ一本で様々な撮影に対応したいという方にオススメしたいのがタムロンの標準ズームレンズ。

28-75mmとやや広角から中望遠をカバーし、解像力も高いので非常に使いやすいレンズです。

何より軽い!『α7SIII』の機動力を活かすのにこれ以上ない携行性です。

シンプルで手にしっくりとくるデザインも心地良く、マルチに活躍してくれる事でしょう。

・SIGMA Art 85mm F1.4 DG DN

ポートレートレンズの代名詞ともいえる85mm F1.4。クリアで繊細な描写と豊かで美しいボケ味を有しながら、

ミラーレス専用設計により驚きのコンパクトさを実現した大人気のシグマレンズです。

装着して持ってみると、驚くほど手に馴染みます。フォーカス、絞りリング共に回し心地も快調。

高いAF性能を遺憾なく発揮し、人物撮影では最高の満足度を味わえる組み合わせとなりえそうです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

様々なメーカーのレンズを織り交ぜて装着している写真をご覧いただきました。

『α7SIII』にはクリエイターを突き動かす様々な仕掛けが盛り込まれています。

撮影者の表現、作品を産み出せるレンズを見つけ、どんどん撮影して頂きたいです。

 

楽しみなカメラが続々と発売になるソニーから今後も目を離せません。

 

[ Category:SONY | 掲載日時:20年10月09日 19時09分 ]

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