【Go To フォト】招き猫を訪ねてお散歩道
「招き猫の発祥の地は豪徳寺」
通勤途中の駅にそんないわれがあることを初めて知り、さっそくお散歩に!
何時もなら標準レンズを携えて出かけるのですが、今日は出番の少ない中望遠レンズ一本を携えてのお出かけです。
使用機材はオリンパスOM-D E-M5 Mark IIIとED 45mm F1.2 PROです。
このレンズは開放の描写に定評があるのです。自分の中の小さな決め事で2段ほど絞って撮影することがメインになっていましたが、本日はすべて開放にて撮影することにしました。
さて、豪徳寺に到着。
本堂横に大小の招きに猫が何百体の奉納され不思議な空間です。
数多くの招き猫を中望遠レンズでは取り入れることが難しく、どうしてもアップが主体になってしまいます。
撮影していると招き猫の顔に「顔認識」が働き、「なるほど」と妙に納得をしてしまいました。
今年の秋はきゅうに暖かくなったり冷えたりした不思議な天候です。境内の紅葉も一様に色づくことない状態でした。
豪徳寺には多くのお墓とお地蔵さん、そして多くの参拝者がいて心静かになってしまいます。
標準レンズ、広角レンズをお散歩レンズにしていたので、今回はあまり撮影枚数があまり増えませんでした。
それはそれなりいつもと違う撮影ができ満足しています。
1.2の開放は自然にボケてくれます。ただピント合わせはいつも以上に気を付けて撮影しなければなりませんでした。
そしてOM-D E-M5 Mark IIIはアイポイントが長いので眼鏡をかけている者にっとっては助かっています。
帰り道郵便屋さんのバイクに心和んでしまいました。
なかなか外出することが億劫になっている今ですが、カメラ片手にお散歩はおすすめです。