【FUJIFILM】X-T4にXF35mmF2を組み合わせて成田参道をぶらりと歩いてみる。
年の瀬もせまり気もせわしくなる今日この頃です。
そろそろ本格的に寒くなり防寒には気を付けていきたいところです。
先月に成田を散歩してきた際に撮影したものになります。
時折、成田山までの参道を経て新勝寺に詣でることがありまして
散歩がてらに、ぶらりぶらりと歩いてみました。
成田駅前から成田山新勝寺まで800m程です。ゆったりと見物しながらですと15~20分ほどかかります。
程よい距離なので軽い散歩にはちょうど良いくらいの距離です。
1080余年ほども続く成田山新勝寺は平安の頃から続く、全国でも有数の寺院です。
歴史ある寺院と参道はたくさんの観光客を引き寄せています。
そして、成田といえば日本最大の国際空港を要しています。
参道にも国際色豊かなお店が出店しており乗務員向けのお店なども充実しています。
成田の街は古くて新しいのです。古くからの伝統あるお店とカジュアルで国際色豊かなお店などが参道に混交して並びます。
昔ながらの街並みに新しい風が吹き込んでくるので参道は年々、変化があり楽しめる面があります。
新旧入り混じり、和洋混交したデザインを楽しむことが出来る場所でもあります。
今回、用意しているのはFUJIFILM X-T4 とFUJIFILM XF35mm F2 R WR
軽快でコンパクトな機体でありながら本格的なフィルムライクな画像を写し取ってくれるこの機体は
現在のFUJIFILMの機体でもトップクラスの性能を誇ります。
街中に持ち出してもボディ内手振れ補正がありますので撮影には心強くサポートしてくれます。
バッテリーも大容量に変更になりましたので以前よりも撮影時間に迫られることもありません。
XF35mm F2 R WRは35mm換算で約50mm相当にあたり標準と言われる画角になります。
最短撮影距離 0.35 mとなり近づけて撮影もできるので同画角ならばフルサイズで使用するよりも被写体に迫って撮影することが出来ます。
ボケもコントラストの豊かさも素晴らしく、高解像の描写も得られるので街中でいろいろなものを切り取る時には楽しめるレンズでしょう。
フジフイルムは街角の散歩にも気軽に持ち出して使用するにはとても良いカメラです。
気負うことなく撮影し、精細で本格的な描写を得ることのできる機体だと思います。
X-T4には豊富なフィルムシミュレーションもありますのでいろいろ試してみるのも良いかもしれません。
皆様もぜひ、お散歩にフジフイルムのカメラを携えてみてはいかがでしょうか。