【SIGMA】I series 誕生 Contemporary 65mm F2 DG DN 最速実写レポート
先日発表されたばかりのSIGMAの「I series」。
Contemporary シリーズに
Contemporary 24mm F3.5 DG DN
Contemporary 35mm F2 DG DN
Contemporary 65mm F2 DG DN
の3本が仲間に加わりました。
後日、Kasyapaでも改めてご紹介をいたしますが、東京の紅葉も見頃を過ぎようかというところが増えてきたので、このレンズで紅葉を撮れる機会を逃さないよう都内の公園に行ってきました。
最初の1枚目のボケの写りに気付いて驚いたのですが隅の方までボケが丸いままです。中望遠レンズとはいえ、ここまで綺麗な形を保てるのは感心してしまいます。
ボディは勿論 SIGMA fp。
SIGMA fp と Contemporary 45mm F2.8 DG DN のレンズキットの時から、F2くらいでいいから同サイズでレンズが出てくれないかな、という妄想をしていたので願い通りのレンズが出てくれたのが嬉しくてたまりません。勿論、期待通りのサイズ感とフィット感です、この65mmという焦点距離がミソなのでしょう。
解像感や良し、ボケ感や良し。これは良いレンズだと最初から驚かされました。
全て開放絞りですが、期待以上の解像感でした。しっかりと使うのが楽しみで仕方がないレンズです。
絞り込んだ画の解像感も素晴らしかったのですが、なぜかISO感度を500に上げてしまっていたので今回は掲載は控えました。
65mmという画角は不思議で、中望遠らしさは感じつつ標準レンズとして使えます。
dpシリーズの「3」が75mmですが、感覚としては「3」として持ってもいいのかなと思いました。
Contemporary 35mm F2 DG DN と同時に使うとしっかりと画角に違いも感じます。
次回後半は Contemporary 35mm F2 DG DN で撮影した写真をご紹介いたしますのでぜひご覧ください。