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【SONY】高画素機+高性能広角ズームを持って歩いてみよう

【SONY】高画素機+高性能広角ズームを持って歩いてみよう

季節もすっかり冬。気温も少し下がり寒くなってきました。

今回はダイナミックに、広角ズームレンズを持って散歩と行きましょう。

SONY α7RIVとFE16-35mm F2.8 GMの組み合わせ。6100万画素というフルサイズ最高クラスの情報量と

G Masterレンズである16-35mmともなると撮影する手も熱く!

筆者も普段は24-70mmを使用。24mmで大体はカバーしてしまう事が多かった中、

16mm~21mmを使用してみるとやはり新鮮な気持ちになります。特にビル群の多い街中では面白く、

7RIVの情報量も相まって迫力のある写真が撮れます。

一見多重露光のような写真です。映り込みを利用して思いっきり寄った1枚。

ワイド端だと撮影者自身が映り込んでしまい、少しズーミングしています。本当はもっとダイナミックに行きたかったところ。

そしてF2.8と大口径ならではのボケ味もこのレンズの大きな魅力。

最短撮影距離まで近づけば、しっかりとボケ味が出ます。よく見るとボケ味もキレイ。

使い方によって楽しめる選択肢も広く様々な場面で使用できます。

テレ端となる35mm。普段は単焦点になると35mmを使う機会が最も多く、この画角はすんなりと受け入れられます。

最短付近で撮影してみるとボケとシャープネスのバランスも良好。「最近のレンズはやや硬調ではないか」と感じていた先入観を払拭してくれる写り。

ピント部分からアウトフォーカスまでの連なりが流れるような描写は単焦点に匹敵する基本性能の高さが伺えます。

気が付くと撮影した周辺は紅葉が進んでおり、すっかり赤くなっていました。

今年は気候的に本格的な紅葉シーズンの見極めが難しく、情勢的にもなかなか外に出向きにくい1年。

そんな中で小さな赤い紅葉を見ると、何故だかホッとさせてくれます。

見上げてみると、見事なグラデーション。少し絞っての撮影。

目立った周辺の流れもなく整った写り。G Masterの称号にやはり相応しいレンズだと実感します。

 

広角ズームとなると12-24mmや8-15mm等の鮮烈な印象を与えるものもあり、

16-35mmという焦点域は使ってみると極端なパースの誇張も無く使いやすく感じます。

裏を返せばやや玄人好みのレンズにも見えますが、「奥行を強調させる」というよりは

自然と「目の前の広さを捉える」レンズとして使う事により、楽しめる1本。

たまには”ちょっとワイドな眼”を持って歩いてみませんか。

[ Category:SONY | 掲載日時:20年12月11日 14時37分 ]

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