【Panasonic】10年間愛してやまない「マイクロフォーサーズレンズ」
連載中の「カメラを愉しむvol.23」は、『10年間愛してやまないマイクロフォーサーズレンズ』をご紹介いたします。
今回ご紹介するレンズですが、改めてこのようにブログで紹介するのだからやはり「最新モデル」でしょうか?
いいえ、「2009年11月」に発売したロングセラーモデルです。
その名も『Panasonic LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.』
今年、いやかれこれ10年を振り返っても筆者の不動ベストバイレンズです。
では早速その理由は写真をご覧いただきながら紹介してゆきたいとおもいます。
組み合わせたボディはGX7MK2、では早速スナップへGO!
とても多趣味な筆者は、ホームオーディオや植物にも興味があります。
そんな本日の目的地は白金台。植物に囲まれたお店の入り口に胸が高まります。
窓から差し込む光、このようなシーンではとても優しい写りをしてくれるこのレンズ。
ハイキー寄りのガーリーな作品にもおすすめです。
それでは店内へ、外にはテラス席があり少しアンダー目に撮影してみました。
夜は生ライブなどを行うお店ですが、音響のカスタマイズで定評のあるショップが手掛けた機器がずらっと並んでおります。
もちろんデジタル音源ではなく「LP レコード」。どこか温かみのあるサウンドが店内に響き渡ります。
オーガニックジンジャーレモネード。こちらは開放での撮影ですが、シャープさとボケ味はいかがでしょうか?露出のコントロールでガラッと表現が変わるレンズです。
このレンズを使うと、普段は撮らないテーブルフォトも工夫せずとも映える雰囲気に。
腹ごしらえが終わり、少し散歩して膨れたお腹を解消しなければなりません。
1時間のウォーキングタイム。六本木に到着すると電球色の煌びやかな光景が!
今年もクリスマスマーケットが開催されていました。本場ドイツに来た気分になります。
色々大変な状況ではありますが、少し「ホッ」とさせてくれる光景です。
実はこのレンズは夜間の撮影にも強い!手振れ補正機能はレンズ自体には搭載されておりませんが、開放 F1.7の明るさは強い武器となります。
空気が澄んでおり、いつも以上に東京タワーが美しく感じます。
イルミネーションでライトアップされた紅葉もきれいですね!
キーンと冷える屋外での撮影、先ほど腹ごしらえしたばかりのように感じますが撮影は体力を使うものです。温かいラーメンを食べて本日を締めくくりましょう。
あたたまる。麻布十番は美味しいグルメなお店が多いですが、そこはシンプルに醤油ラーメン。
すいません。やはりお肉が恋しくなり追加のご注文です。
話はそれてしまいましたが、どんなシーンでも楽しい!撮影が楽しい!
「実はマイクロフォーサーズは使ったことが無い」「メイン機とは別に日常スナップを愉しみたい」という方にぜひお勧めしたいお勧めの逸品です。