【Nikon】Z50×トゥインクルスター×イルミネーション
冬の風物詩といえばイルミネーション!
ということで今回はイルミネーション撮影をしてみました。
使用した機材は、Nikon Z50とNIKKOR Z DX 50-250mm F4.5-6.3 VR、そしてKenko トゥインクルスターというフィルターです。
使い方は、通常のレンズ保護フィルター同様くるくると回して取り付けるだけ。
ではさっそく写真を撮ってみましょう。
まずはフィルターなしで一枚。
よくある街路樹です。
フィルターを付けるとどうなるでしょうか。
星のようにキラキラと輝き、一気に華やかになりました。
トゥインクルスターは一般的なクロスフィルターと異なり、光の線が長くなりすぎないのでイルミネーションなどの光源が密集した場所の撮影に最適です。
上の写真はどちらも焦点距離50mmのレンズで撮った写真ですが、望遠レンズを使用するともっとキラキラ感が出ます。
この写真は250mmで撮りました。光の線が長くなるので、きらびやかな一枚に。
さらにソフトフィルターの効果も強まるので、ふんわりとした印象の写真になります。
ここまで何枚かご紹介をしましたが、線の向きが変わっていることにお気づきでしょうか。
実はこのフィルターは前枠を回転させることで、斜めにしたり垂直にしたり、と変化を楽しむことができます。
いかがでしょうか。
まだまだイルミネーションは街に残っていますので、ぜひフィルターを使って撮影を楽しんでください。