【Canon】タムロンとの思い出を振り返る。
皆様、こんにちは。
他の記事にもあるように現在は東京都は緊急事態宣言の真っ只中で
この状況下で、外にふらっと撮影に行くのは難しく、
室内で写真を撮ったり、持っている機材を清掃したり、 過去の写真を整理しながら過ごしています。
様々なレンズを使用してまいりましたが、 今から紹介するレンズはとても便利で宣言解除し落ち着いたらまた 使用したいレンズです。
そのレンズは「TAMRON 35-150mm F2.8-4 Di VC OSD」
F値は変動型ですが全体的に明るさを維持しており、
画角もスナップ等が撮影しやすい標準から中望遠まで対応していま す。
個人的な話ですが、 このズーム域は個人的に全て使用する範囲なので、一番のおすすめポイントです。
街路樹の根元を撮影。
今までのタムロンレンズでは再現できなかった描写力は木の表面を 表情豊かに描いており、 木の質感をダイレクトで感じさせてくれます。
中望遠ならでは橋の上から、離れた鉄柱と水面の反射を撮影。
135mmの画角はあと二歩近寄って撮りたい気持ちを手助けして くれます。
今度は明るめにして木漏れ日を撮影。
柔らかい雰囲気がタムロンならではと感じてしまいます。
更に明るくして殆ど白トビするような感じで蟻を撮影。
白トビをしながらも岩肌の濃淡を出してくれているのは、
レンズの性能もさる事ながら、
この時使用したボディは「Canon EOS 6D Mark II」
今、振り返ってみてもボディとレンズの組み合わせはバランスがよく、
ボディもファインダーの綺麗さとバリアングルモニターの両方を使 用することで様々なアングルで撮影を楽しめました。
冒頭でも申し上げたように、 情勢が落ち着いたらいの一番に使用したい組み合わせです。