昨年の撮影分となります。
散歩を兼ねてドライブに行くことがよくあります。
特に茨城方面の水郷地帯には出かけることも多く佐原・潮来などには利根川沿いに沿って車を走らせるのが爽快で愉しいところです。
佐原周辺の散策でよく寄る道の駅に「水の郷さわら」という所があります。
利根川沿いに「道の駅」に加え「川の駅」が併設されているところは全国的に見ても珍しいところではないでしょうか。
川に目を向けると、河川マリーナが設置されており、ボートのオーナーがマイボートを持ち込んで楽しんでいたりします。
他にも観光船やレンタルボート、マリンジェットなど利根川での川遊びの施設が整っていたりします。
カヌー乗り場などもあるようでしてマイカヌーを持ち込みで無料で楽しむこともできるようです。
レンタサイクルもあるようなので佐原の街並みを散策してみるのにもいいかもしれません。
この佐原の道の駅「水の郷さわら」に立ち寄った際に骨董市のようなものが開催されているのに遭遇しました。
後で詳細を調べてみたのですが、この市の情報が出てこなかったので定期的に行われているものなのかは定かではありませんが。
色々な生活道具、日用品、玩具、飾りなど古くから大事に扱われてきたであろう様々な雑貨が集められています。
古い小道具やレトロな雰囲気の雑貨というのは、どうしてこんなにも心惹かれるものがあるのでしょうか。
思わず手に取って部屋に飾ってみたくなるような魅力的な品々は見ていても飽きが来ないものです。
たとえ使わなかったとしてもレトロな雰囲気を楽しむための手元に欲しくなってしまいます。
写真として撮りおさめるのにもとても魅力的な素材が多いです。
重ねてきた時を感じられる素晴らしさ、長い時を旅してきたからこそのレトロな雰囲気はたまらないものがあります。
今回使用した機材はNikon D780とTamron 35-150mm F2.8-4 Di VC OSD。
ポートレートズームの名を冠するだけあり被写体を魅力的に切り取ることが出来、その被写体を浮かび上がらせることが出来るとても良いレンズです。
中望遠域のレンズは自分の切り取りたい領域をうまく選択できるのでとても良いと思います。
皆様もぜひ、中望遠域のレンズを楽しんでみてはいかがでしょうか。