連載中の「カメラを愉しむvol.33」は、『撮ることの真ん中だけを凝縮したカメラ「シグマ fp L」』をご紹介いたします。
ご存知の通り2021年4月16日に発売予定の新製品。世界最小・最軽量ながら約6100万画素フルフレームセンサーを搭載したまさに「羊の皮を被った狼」とも言うべきミラーレス一眼カメラ。
こちらの製品が発表された際、シグマのオフィシャルホームページに記載のある1つの「キャッチコピー」がとても気に入りました。それが今回のMAPTIMESのタイトルにもなっている「撮ることの真ん中だけを凝縮したカメラ」。
どんな意味かというと真ん中しかないということは、どんな方向でも可能性を広げることが出来るということ。この一言にビビっときました。
もともとfpのカラーモード「ティール&オレンジ」の大ファンだった私。「POWDER BLUE パウダーブルー」が一体どのような発色をするのか?どんな被写体にマッチするのか。気になって夜も眠れない日々。
言葉で色々スペックを並べたいところではありますが、一番伝わるのはそのカメラが写し出すその空気感。多くを語るよりも気になるあの「カラーモード」にチャレンジしてみました。
「撮った写真を真ん中だけに凝縮したブログ」とでも言いましょうか。
21:9はこのようにコメントを挟むよりも並べてストーリー感を伝えるのもまた楽しいものです。
いかがでしたでしょうか。
今までなかった色合いではじめは戸惑いましたが、数カット撮影しているうちに「ブルー系」×「ハイキー」撮影にマッチするという事が分かってまいりました。
これから弊社スタッフがSIGMA fp Lについて写真とその機材の魅力をお伝えしてゆこうと思います!ぜひ気になった方はこれからも「STOCK SHOT」をマメにチェックしてみてください。
もちろんこちらの製品は「ご予約」を承っております。ぜひこちらから製品のスペックや機能面での魅力をご確認ください!発売が待ち遠しい・・・