【OLYMPUS】OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット と 初めての野鳥撮影
本日のブログでは、タイトルどおり普段は植物や気に入った街頭でのスナップが主な筆者が野鳥撮影をしてみた日の画像を紹介します。
数か月前のことなので野鳥の種類が少し時期外れとなりますが大目にみていただければ幸いです。
さて、野鳥撮影と聞くと望遠レンズが必須なのではとか、三脚が必要なんじゃないかとか個人的に機材と準備が必要なイメージがありました。
用意できれば一番なのでしょうが、今回はあまり構えずに「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」のみを使用することにしました。
とはいえキットレンズの「M.ZUIKO DIGITAL ED14-150mm F4.0-5.6 II」は35mm判換算で28-300mm相当。
これだけあれば撮れないこともないでしょう。
いざ自然公園に到着すれば耳を澄ますまでもなく鳥の鳴き声が聞こえてきます。
これは期待できそうです。
樹々の合間を進んでいると、少し薄暗い木陰からなにやらカサカサと音がします。
よく見ればどうも鳥がいるらしいと気付いて早速カメラを構えました。
こちらの気配に気付いたのか周囲を警戒して頭を出したので息を潜めつつ連写。
野鳥は詳しくないので後で調べましたがシロハラというようです。
地味めな体色ですが目の周りの黄色い縁取り、真っ黄色なクチバシが印象的です。暗い林で採食することが多いようなのでまさにご飯中だったのかもしれません。
今度は明るく開けた場所で新しい鳥を発見しました。冬鳥のツグミです。
シロハラとは逆に明るい開けた場所で餌を探すことが多く、翼を下げ胸をはっているように見えるのは周囲を警戒しているためだとか。
新たな鳥がいないかと散策していると、頭上から「ツツピン ツツピン」といった鳴き声が聞こえてきました。
じっと観察してみると飛んでは枝に止まりを繰り返すシジュウカラがいました。
その後もサギ、ヒドリガモ、オオバンと様々な水鳥を撮影。
気付けばどんな鳥がいるのか探すのに夢中になっていました。
お気楽野鳥スナップにまた向かいたいものです。
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