【SONY】動画撮影に便利な外部マイクが本日発売!
VlogやYoutubeなど、カメラでご自身の動画を撮影する際に、周りの環境音が大きく、自分の声が聞きづらい動画になってしまったなどといったご経験はありませんか?
そんなときに使用するのが、外部マイクとなります。
本日4月16日に、SONYから初心者でも簡単に高品質な音声を録音ができる外部マイクが新たに発売されました。
こちらは「ワイヤレスマイクロホン ECM-W2BT」。
カメラから離れた場所でも音声を録音することができます。
トランスミッターが約30.6mm×67.6mm×19mm、レシーバーが約34mm×28.7mm×53mmと、かなり小型ですので、持ち運びがしやすいモデルです。
上記の写真のように自撮りで動画を撮影されることがあるかと思います。
勿論内蔵マイクで撮影することも可能ですが、野外ですと風の音などの雑音が動画内に多く入ってしまうことがあります。
そんな時に使用するのがこちらの「ワイヤレスマイクロホン ECM-W2BT」。
衣服などにつけることができるので、自身の声だけを狙って録音することが出来ます。
しかも、コードレスで録音ができます。
無線の接続性が向上し、見通しの良い場所であれば、最長200mまで通信できます。
(※レシーバーの位置からマイクロホンが見えている時の目安となる距離です。金属、人体などの障害物や反射面の有無など周囲の状況や電波状況により変化します。)
収録から録音まですべてをデジタル対応をすることで、ノイズの少ない質の高い音声収録ができます。
デジタルオーディオインターフェースに対応したマルチインターフェースシュー搭載のカメラと接続することで、デジタル収録を行えます。
今現時点でデジタル収録に対応している機種は、FX3・α1・α9 II・α7R IV・α7S III・α7Cのみとなります。
「ECM-W2BT」に対応するデジタルオーディオインターフェース非対応のカメラは、DIGITAL/ANALOGスイッチを「ANALOG」にすることでアナログ入力での使用ができます。
対応機種等など、詳しくはメーカーHPをご覧くださいませ。
また、「ECM-W2BT」には動画撮影をより快適にしてくれる機能がついております。
マイクは勿論、レシーバー側にも、撮影者用のマイクを内蔵しているので、撮影者側の声の収録ができるのです。
レシーバー側のモードスイッチを切り換えて設定することで、「被写体の音声のみ録音」「撮影者の音声のみ録音」「被写体と撮影者両方の音声を録音」を選択することができます。
インタビューコンテンツなどを作る際に、非常に役立つ機能となります。
同時発売の「ラベリアマイクロホンECM-LV1」は、ご紹介している「ECM-W2BT」と組み合わせて撮影することができます。
ラベリアマイクロホンと組み合わせて使用することで、より臨場感のある収音ができます。
360度回転式クリップにより、ネクタイやシャツのポケットに装着できますので、臨機応変に対応ができます。
ぜひ新しいSONYの外部マイクを使って、ワンランク上の動画撮影を楽しんでみてください。