【SONY】望遠レンズ一本持って愛犬と桜を撮る
桜の花弁が風に舞う時期に愛犬とお散歩。
持って行った機材は、SONY α7II と、SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSSです。
桜は満開を少し過ぎて、地面が落ちた花びらでピンク色に染まっています。
そんなこともお構いなしで、愛犬は元気いっぱい。
少し先に歩いて望遠レンズで走っているかっこいい姿をとらえようと試みましたが
筆者のほうに来ることに必死でリードを引いてる同行者がついてこれず
綱引き状態に…
普段から山林を散歩していたりする愛犬は、ダックスフンドで手足は短いですが
力強い歩きのキン肉マンなのです。
全力疾走しがちの愛犬ですが、「マテ」と指示を出せば
ぴたりと止まり次の指示を待つのです。
それには秘密があって、指示を出す飼い主をじっと見る視線のその先をよく見ると
飼い主の手元にオヤツの犬用「たまごボーロ」がありました。
ここぞとばかりに、300㎜で顔を撮ってみると…
口の端をよく見てください。
食べたくて仕方がない。という気持ちが出ています。
このあと、ちゃんともらえました!
散歩にいくと他のおうちの犬に会います。
相性が良い犬、悪い犬、犬社会の友達関係もいろいろあるようです。
愛犬にも親しくしている犬が何匹がいますが今日は仲良しの年上のプードル君に偶然会えました。
彼はとても穏やかな犬で、愛犬が近づいていっても吠えたり唸ったりはしません。
犬によっては犬猿の仲という感じで近寄ることすら許さない犬もいます。
犬同士だから犬犬の仲…とでも言いましょうか。
このプードル君は愛犬がこんなことをしても大丈夫です。
散歩にいくのにあまり大きなレンズは…と望遠レンズは携帯しにくいですが
筆者が使った感じ、SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSSなら許容できる範囲かな…という重さと大きさでした。
遠くから自然な姿を狙ったり、走っている姿をAFで追ったり犬の撮影の幅が広がる望遠レンズを犬の散歩へ持っていってみてはいかがでしょうか。
愛犬は帰宅して即寝ました…
使用機材はこちらです!