【FUJIFILM】X100V×クラシックネガ
先日、前から気になっていたFUJIFILMのX100Vを借りて友人と過ごした一日を撮影してきました。
今回紹介する写真は、FUJIFILMのフィルムシミュレーションのクラシックネガを使っています。全て撮って出しなので、クラシックネガの色味や雰囲気が伝わりやすいと思います。
まずはランチにガレットを。彩度は少し抑えられているものの、美味しそうに写ってくれました。
X100Vに一体型でついているレンズは焦点距離23mm/f2.0なので、テーブルフォトを撮るのにちょうどいい距離感。テーブル越しの友人を撮るのにもぴったりなレンズでした。
カメラが小さく軽いので、上からのアングルもチルトモニターで楽々撮れます。
この日は雨が降っていたので、ブックカフェで小休止。
文庫本の中の一節が袋に書かれていて、中は見えないこちらの本。袋に書かれた一節だけを頼りにフィーリングで本を選びます。購入して開けてみると、自分では選ばないような思いもよらない本が入っていたり、はたまた自分の好きな作家の本が入っていたり。本を選ぶ楽しみを存分に味わうことができました。
次に訪れたのは、なんとおやきとコーヒーを出してくれるカフェ。おやきとコーヒーという組み合わせに意表を突かれましたが、これがまた合うのです。
頼んだのは、写真手前に写っているトマトのおやきです(!)
もちもちのトマト味の皮の中には、野菜ととろけるチーズが詰まっていて和風ピザまんのようでした。
この日は一日雨が降っていて、日差しはほぼない状態でしたがX100Vでは光量不足を感じることなく撮影できました。クラシックネガのフィルムシミュレーションを使って、何も考えることなくパシャパシャと撮ってみましたが、後から写真を見返すと何も加工をせずに仕上がっていることに驚いてしまいました。
がっつり作品撮りをするカメラではなく、日常を切り取り、常に一緒にいるのにぴったりなカメラだと感じました。今までに大きくて重いカメラを買ったこともありますが、よく持ち出すのはなんだかんだでコンパクトで軽いカメラなのです。(経験者は語る…)
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