【SONY】アニコレ~Animal collection~Part4
SONYSONY G Master/G lensα7 IIIα9III 120コマ/秒対応カメラを愛でるスタッフおすすめ機材ペット/動物厳選アイテム
動物園に行きたい。水族館に行きたい。
とにかくアニマルフォトを撮りたい。そんな気持ちを刺激するブログ
アニマルコレクション(Animal collection) 略してアニコレ。
第4回目となります。
今回は久々に動物園に赴き、撮影を行った撮り下ろし写真を多数載せていきたいと思います。
使用機材はILCE-7M3とSEL100400GM、SEL70200GMを携えて撮影に臨みました。
今回はレンズの使い勝手などを含めた比較目的も兼ねて望遠を2本持ち出してみました。
機材についての比較や感想については、今後別の記事にて細かく触れたいと思っております。
ILCE-7M3 / SEL100400GM
まずは、動物園の中でトップクラスの人気を誇るゾウの写真からです。
写真のゾウはインドゾウでアジアゾウの亜種にあたる種類になります。
ゾウは「アジアゾウ」と「アフリカゾウ」の2種類に大別され、インドゾウ、スマトラゾウ、セイロンゾウが「アジアゾウ」でサバンナゾウ、マルミミゾウが「アフリカゾウ」に分類されているそうです。
2種の見た目の違いは耳と牙の大きさでアフリカゾウの方が耳と牙が大きく、アジアゾウの方が耳が小さく牙も短い(個体によっては無い)そうです。
ILCE-7M3 / SEL70200GM
続いてレッサーパンダです、筆者はレッサーパンダがかなり好きなので動物園に行く度に必ず撮影しています。
今回撮影した子はかなり活発で展示場をところ狭しと走り回っておりました。
活発に動いてはいましたが、歩き回るルートやパターンがある程度決まっているので流れを読みながら撮影をしました。
ILCE-7M3 / SEL100400GM
こちらはヒガシクロサイです。
サイは、分類が細かく現存する種類で5種類ほどおり、クロサイはその中でもかなり貴重な種類にあたりレッドデータという絶滅危惧種に登録されているサイです。
シロサイとクロサイの見分け方は口元を見ると分かります。シロサイは四角い口元をしており、クロサイは尖った口元をしています。これは住んでいる環境での食べる物の違いから起こったらしくシロサイは地面の草を食べ、クロサイは木に生っている果樹などを食べるからこのような尖った口元をしているのだそうです。
ILCE-7M3 / SEL70200GM
続いてはイヌ科のドールです。
この写真を見て詳しい方なら、今回の撮影地が分かってしまうかもしれません。別名アカオオカミと呼ばれております。
威嚇されているような写真ですが、実はこれ欠伸が終わりかけたところを撮影した写真になります。
現時点で、ドールを飼育している動物園はズーラシアのみになっておりますので訪れた際は是非ご覧になってください。
ILCE-7M3 / SEL70200GM
Part4最後の動物はシロミミキジです。
筆者、あまり鳥類には詳しくないのですが動物園に行くとつい猛禽類を始めとした鳥類の撮影を必ず行っております。
鳥類には何とも言えない魅力があり気付かずそれに惹かれているのかもしれません。
いかがでしたか?
今回レンズ2本持ちズーラシアで撮影を行いました。昼過ぎぐらいに行き園内を往復したのですが、足が棒のようになってしまいました。
自らの衰えを感じ少し悲しくなりましたが、肩回りの痛みは全くありませんでした。さすがミラーレス設計のレンズです。大きめの望遠2本持ち出したのにも関わらず撮影中も特に疲れを感じませんでした。
動物園も入場者数を減らし、感染対策をバッチリ行った上で営業をしておりました。皆様も是非、感染対策をしっかりした上でアニマルフォト楽しんでください。
次回は、作例を交えつつ機材についてお話し出来たらなと思います。
ではまた。
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