マップカメラスタッフの防湿庫大公開!vol.20
昨年公開し、ご好評をいただいた「マップカメラスタッフの防湿庫大公開!」というブログですが、今年も引き続き大公開いたします!
今回は昨年よりもボリュームアップ!
機材が増え新しく防湿庫を導入したスタッフや中身がガラッと変わったスタッフまで十人十色の内容となっています。
スタッフの間でも話題の防湿庫の中身、早速ご紹介いたしましょう。
【スタッフUの場合】
筆者はコレクターではありません。と常々言い聞かせてきました。
普段、撮影に使用するカメラとレンズ、お散歩やカメラ仲間と遊びに行くためのフィルムカメラなど。
必要最低限の機材だけを所有していた「つもり」でした。
マップカメラスタッフの大半は、息を吸うようにカメラを購入してしまいがちですが、筆者もその1人です。
気づけばドライボックスの中にはカメラたちがみっちり収納されていました。
もう何年も使っているドライボックス。
一時期はMAMIYA RB67とHASSELBLAD 500C/M +C80mm F2.8 +A12などをいれるのに深さと大きさがちょうど良かったものの手放してしまいました。
新しい機材が入ったものの高さが余ってしまい、どこかで見つけた網台を使用しています。
こちらが上段に置いているもの。
比較的軽く小さいものを置いています。
コンパクトフィルムカメラが好きなこともあり、珍しいものや、かわいいと思ったものをすぐ購入してしまいます。
別な場所に格納しているRicoh R10と現場監督ズーム、以前所有していたFUJIFILM NATURA CLASSICA WHITEなど一時期は10台近く所有していたこともあります。
こちらは下段に置いているもの。
大きめの機材を置いていたつもりがこちらもコンパクトなものとなってきました。
今現在筆者が所有している中で1番大きなカメラMAMIYA645とYASHICA-MAT EM
LOMOKINOとSAMURAIも収納しています。
写真を撮りに行く機会が激減したため持ち出すことが減ってしまっているのがなんとも残念です。
引っ越しや保存場所の影響か、よく見ると破損していたりシリカゲルは定期的に変えているものの計器がおかしくなってしまったのかWETよりのDRY表記になってしまっていました。
大事なカメラ達にカビやクモリなどを発生させるのは避けたいのでドライボックスを掃除・補修を行うか、もしくは防湿庫に買い替えようと考えましたが、昨年子供が産まれたこともあり筆者の所有する物のスペースはより一層縮小する必要があります。
今の機材量に見合った新しいドライボックスに買い替えよう!ということでまずは今所有しているドライボックスの捨て方を調べてみました。
大きさからか処分は面倒くさいのではないかと思いましたが、燃えないゴミで出せるとのことなので新しいドライボックスを早速注文。
各自治体によって処分方法が異なる可能性がありますので、新しいドライボックスや防湿庫にお買い換えを検討中のお客様はチェックしてみてはいかがでしょうか。
今回このカメラ達を撮影するのにProfoto オフカメラフラッシュ B10を使用しました。
ホワイトボックスやアンブレラが無い中、天井バウンスだけでも光がまんべんなく当たり、使い勝手も良く物撮りに重宝しました。
機会があればProfoto オフカメラフラッシュ B10を使用したポートレート撮影などにもチャレンジしてみたいと思います。