【FUJIFILM】X-T4で野鳥撮影
日差しとコンクリートの照り返しが強い都内を歩くと、ジリジリとした暑さとベタベタする汗に季節感を感じます。
筆者は特にこの季節になると木々に囲まれた自然公園に行っては野鳥撮影するのが好きです。
野鳥撮影といえば冬では?と思われますが、筆者は春夏秋冬、渡り鳥・留鳥・漂鳥関係なく見つけた鳥を撮るのが好きです。
とはいえ、野鳥撮影は超望遠撮影。機材が重いことには大きな抵抗はありませんが、暑い季節になると抵抗がない比較的ヘビーな機材はすぐに疲労に影響します。
今回はFUJIFILM X-T4にXF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR、さらにテレコンバーター XF1.4X TC WRを装着し、撮影に臨みました。
撮影開始して、すぐに撮影ができました。
テレコンバーター装着の状態でもAFは快適で、X-T4と100-400mmの両方に手ブレ補正がついており、しっかり野鳥を捉えることに集中ができて、撮影はとても快適でした。
連写性能も高く、野鳥を捉えていれば、翼を広げる瞬間も写真の収めることができます。
鳥瞳AFがなくとも被写体への合焦はとても早く、フィルムシミュレーション技術を持つFUJIFILMならでの色再現はフルサイズセンサーカメラに引けは全くありません。
また、X-T4からバッテリーが新しくなり、電池消耗のしやすい連写撮影でも全くの心配がありません。
AF速度・精度、フィルムシミュレーションによる表現幅。
撮影の楽しみを増やしてくれるX-T4にはこれからもお世話になりそうです。