【SONY】アニコレ~Animal collection~Part7
SONYSONY G Master/G lensα7R IVα9III 120コマ/秒対応スタッフおすすめ機材ペット/動物
動物園に行きたい。水族館に行きたい。
とにかくアニマルフォトを撮りたい。そんな気持ちを刺激するブログ
アニマルコレクション(Animal collection) 略してアニコレ。
今回はPart7。チーター特集です。
2021年の1月、多摩動物園でチーターの子供が産まれました。当初六匹産まれましたが内二匹が死産。2月に一匹亡くなってしまいましたが、3匹無事に大きくなってくれました。
そして、同年の6月から公開され日々元気に過ごしています。7月には屋外の展示場にも出てくるようになりました。
ILCE-7RM4 / SEL100400GM
三匹の名前は「ザオウ(雄)」「ホタカ(雄)」「カグラ(雌)」
尻尾の先の白い部分の大きさで見分けられるみたいです。撮り貯めた写真で比較してみると、左から「カグラ」「ザオウ」「ホタカ」だと思われます。
ILCE-7RM4 / SEL100400GM / APS-Cクロップ使用
ILCE-7RM4 / SEL100400GM / APS-Cクロップ使用
ILCE-7RM4 / SEL100400GM/ APS-Cクロップ使用
三匹とも好奇心旺盛でカメラを構えて撮り続ける我々を不思議そうに見つめたりしていました。
子供特有の首回りたてがみのような毛がまだフワフワと逆立っており、とても可愛らしいです。
ILCE-7RM4 / SEL100400GM
ILCE-7RM4 / SEL100400GM/ APS-Cクロップ使用
ILCE-7RM4 / SEL100400GM/ APS-Cクロップ使用
枝を見つけてくわえながらウロウロしていました。
ILCE-7RM4 / SEL100400GM/ APS-Cクロップ使用
一匹が走り出すと、それを追いかけるようにダッシュをします。
シャッタースピードを1/500に設定したのですが、動きが速すぎたのか被写体ブレをしております。
子供とは言え流石チーターだなと驚きました。
ILCE-7RM4 / SEL100400GM
ILCE-7RM4 / SEL100400GM
時間は13時過ぎくらい。そろそろ帰る時間を察してか三匹仲良く獣舎の出入口を見つめています。
多摩動物園では、体調管理の為チーターの子供の展示時間を11時~13時にしているそうです。
いかがでしたか?
筆者が訪れた日は、とても暑い日で入園し意気揚々とサーバルやチーターのいるアフリカエリアの方に向かったのですが着いた途端、汗が止まらず即座に近くの日陰で休憩しました。
昔はここまですぐにバテることは無かったのですが…そう考えると歳を取ったなと改めて実感致します。
投稿される頃には八月も折り返しになるころだとは思いますが、皆さまも充分体調に気を付けてこまめに水分補給や休憩を挟みながら楽しんで来てください。
多摩動物園では、現在事前予約制で入場者数を制限し感染対策を行い運営を行っております。訪れる際は事前予約をお忘れなきように。
そして今回の撮影には、SONYのILCE-7RM4を使用しました。約6000万画素の高画素モデルはアニマルフォトにはオーバースペックかなとちょっと思いつつ撮影に臨んだのですが、個人的には全然ありだなと実感しました。
一番使い勝手の良さを感じたのはAPS-Cクロップ機能です。
任意のカスタムボタンに割り当てが可能で、クロップをしても元々6000万画素あるこのカメラではなんと約2600万画素も残ります。レンズはSEL100400GMを使ったのですが、クロップを使うことで最大600mmまでカバー出来ました。
今回掲載した写真の中に多数APS-Cクロップした写真を入れましたが、明らかな画質的な差はこういった媒体では見受けられません。
新たなアニマルフォトの選択肢にぜひ高画素機もご検討ください。
次回は、引き続き多摩動物園で撮影した写真をご紹介出来たらと思います。
ではまた。
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