【SONY】真夏のひまわり
数年前の夏休みのお話です。
「暑いけど、何か撮影しにいきたい」と友人たちと話をしていて神奈川県のひまわり畑にめぼしをつけた我々は、夏休みのこどもたちのようにウキウキとしてひまわり畑に向かいました。
機材は、私がSONY α7IIIとCarl Zeiss Batis 18mm F2.8。
現地気温は35度超え。高温耐久テストのような環境になっていました。
私のカメラの構成だと特に高温環境下でも問題なく順調に撮影できました。
大きなひまわりが沢山植えられた広大な敷地内。
私たちの他にも沢山の観光客がいましたが、激混みというほどではなく暑いこと以外は快適に楽しむことができました。
広い場所を歩き回らないといけないような時、軽い機材の組み合わせというのは何より良いと思うのは年齢のせいではないはず。
私が使っているCarl Zeiss Batis 18mm F2.8は、重量330g。非常に軽いんです。
「18mm」という画角もちょうど良く、発売すぐに購入して手放せない一本になっています。
久しぶりに、夏の象徴といわんばかりの立派なひまわりを間近で見ました。
逆光や、太陽光が強い晴天にこのCarl Zeiss Batis 18mm F2.8は強い。
画角が広いので入ってくる光を障害として気にすることなく撮影できるのは心強いです。
ひまわりの黄色の鮮やかさ、夏空の青、素晴らしい発色で表現してくれました。
ひまわり畑というと、台風がきたりするとひまわりがなぎ倒されてしまうケースが多いそうで興味があるなら晴天が続いている頃合いを見計らって足を運んでみてください。
この日の一週間ほどまえにも、台風が通り過ぎて行ったのですが案の定、畑の半分ほどがなぎ倒されておりました。
自然の力におののきつつ、炎天下の中ひまわり畑の散策を続けました。
日焼け対策と、熱中症対策は必ずしてお出かけください。現地は、たいてい日陰がありません。
都心からは1時間ほどでいけるひまわり畑ですが、田園風景のなかに立っていると子供のころを思い出すようなノスタルジックな気分になります。
夏にしか見れないひまわり畑と田園風景、良いものです。
お出かけされる際には、繰り返しにはなりますが熱中症対策、日焼け対策、虫よけ、そしてカメラも忘れずに。
入道雲がアクセントになる夏空を広角レンズで撮影するのも一興です。
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