「本日東京は今年2回目の猛暑日となりました。」
そんな声がテレビから聞こえていた休日の午後。
よせばいいのにそんなときに散歩に出掛けてしまいました。
もちろん近所を少し歩いただけです。
それでも湿度も高く本当に危険を感じるほどの暑さだったので具合が悪くならないうちに短時間でサクッと終わらせるように心掛けました。
連れて行ったのは『Leica CL +スーパー・バリオ・エルマー TL11-23mm F3.5-4.5 ASPH.』です。
APS-Cサイズです。
35mm判フルサイズ換算だと約17-35mmに相当する広角ズームのセットです。
せっかくなので先ずはその広角側11mm(17mm)で一枚。
フィルムモードはとりあえずモノクロHC(ハイコントラスト)でいくことにしました。
天気がどんより気味だったのでモノクロだったらどちらかというとメリハリのある方がいいと思ったのが理由です。
ここからはすべて23mm(35mm)での撮影です。
大きな川の河川敷で大きな橋の下辺りをウロウロしていました。
予想していた通り他には誰もいない状況でした。
このカメラには電子ビューファインダーが搭載されているので昼間外で撮影する際は非常に助かります。
たとえどんより気味でも背面の液晶パネルは見え難いので殆どの場面でファインダーを覗きながら撮っていました。
ここからフィルムモードはカラー(スタンダード)に変わりました。
ご覧のように天気はずっとどんより気味です。
ふと下を見るとボールが落ちていました。
ここへ転がってきたのを見つけてもらえなかったようです。
でももしかするとまた次のときに見付けてもらえるかも知れません。
それを期待しましょう。
帰り道です。
綺麗な色の花が目に入りました。
涼しげに見えましたが暑いに決まっています。
最後に「無花果」です。
読めますか?
とても美味しそうでした。
子供の頃はよく食べていましたが大人になってからあまり食べた記憶がありません。
でも味はちゃんと覚えています。
帰り道はどんより気味ではなく陽射しが出ていました。
気付くと急ぎ足で歩きながらハアハア言っていました。
帰宅した後はとにかく自分を冷やすことに専念しました。
今回使用した機材はこちらです。