【SONY】マイダーツを紹介いたします。~その5~
「マイダーツシリーズ」も気が付けば5回目となりました!
カメラともう一つの趣味である「ダーツ」、そのベストパートナーであるRX100M5Aと共にお送りしてゆきたいと思います。
こちらは『DYNASTY(ダイナスティー)』というメーカーの『A FLOW』というシリーズの一つです。形状は『砲弾型』と言われるものです。通常ダーツは紙ヒコーキを飛ばす感覚で投げるのですが、この砲弾型は『鉄球を放るような感覚で投げる』ということと、とても直線的に飛ぶので慣れないうちは刺さる場所がバラけます。人によって好みが分かれるバレル(手で持つ部分)です。通常とは違う感覚で投げるのが面白味となります。撮影でいうところの、スクエアーフォーマットで撮ってみた時の感覚に似ています。
ダーツで良くある議論に『ダーツに筋力は必要か?』というものがあります。筆者は断然必要派です。というのもダーツは如何に力まずに投げるかが重要なポイントになるからです。例えば、ジャイアンとのび太くんの2人が投げた時、ジャイアンは腕力があるので力まずに余裕で投げることができますが、のび太くんは力まないとボードに届きません。動画では痩せて見えるプロプレイヤーを実物で見たらかなりのマッチョだったことが結論を確定付けました。筋力いらない派の友人とはこれについてよく議論したものです。ダーツ台の無い席に移り数時間トコトン話合ったこともあります。
カメラでも超望遠レンズを使う時、ガッチガチに力んで被写体を追うよりは、すこし力抜いた方がスムーズに追えるのと同じです。
ちなみに、筆者の使っているRX100M5Aであれば小型軽量なので望遠も楽に撮影出来ます。
こちらが指に掛かる部分です。うまく凹凸が刻まれており程よく引っかかります。お値段がそれ程高くない割りには良く出来ています。
先頭部分ですが、砲弾型なのが良く分かります。
対戦したり、イベントゲームをプレイしたり、会話を楽しんだり、それらをひっくるめた空間が筆者にとっての至福のひとときになっています。
スーパースローを撮りたくて購入したRX100M5Aをここ数回使ってみて思ったのは、一眼とコンパクトデジタル重量の違い=撮影をする際の気合の入れ具合の違いです。コンパクトデジタルは気軽に持ち歩けて気軽の撮れるところがやはり良いです。また、筆者が使っていた愛機はかなり前のモデルだったせいもあり、露出補正やAF性能の進化を実感しました。高性能がコンパクトボディにギュッと詰まったRX100M5Aはとても良いカメラだと実感した次第であります。