【RICOH】GR IIIで「ハイコントラスト白黒」な都内の夜を散策
RICOH GR IIIのイメージコントロールのひとつである「ハイコントラスト白黒」。
それはコントラストを強調し、ざらついた質感のモノトーンの写真を撮らせてくれるイメージコントロールです。
他のモノトーンでは表現できない味を写し出してくれるこの機能を使って、今回は都内の夜を撮影してきました。
まずは御茶ノ水駅を降りてすぐに一枚撮影。巨大なビルと大通りの構図は都心の空気を醸し出してくれます。
御茶ノ水駅を橋の上から撮影。現在、御茶ノ水駅は改良工事が行われています。
毎日通っている駅ですし、完成して駅が綺麗になるのが待ち遠しいです。
御茶ノ水から秋葉原に向かって進んでいく途中に有名な神田明神があります。
入り口前のお店に佇むお狸様とご挨拶。ライトアップされた境内は非常に綺麗でした。
境内にあるだいこく様尊像。夜、真下から見上げたお顔はやや恐ろしく感じます。
小さい提灯が規則正しく並んでいるのはとても幻想的でした。
そのまま秋葉原を経由して帰宅。
この辺りも冬になるとイルミネーションで飾られてとても美しい光景に変わりますので、その時が楽しみです。
普段、行き慣れた場所もモノクロームで撮影するとまた違った姿を見せてくれます。
RICOH GR III。使えば使うほどに気に入ってくる良いカメラです。