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【Nikon】Z6IIと Z 24-200mm F4-6.3 VRでいくコキアinひたち海浜公園

【Nikon】Z6IIと Z 24-200mm F4-6.3 VRでいくコキアinひたち海浜公園

とうとう肌寒いという言葉が似合う季節になってきたと思います。
急激な温度変化に体調を崩されないようお気を付けください。

紅葉の季節となってきております。
私は、この時期によく訪れる場所があります。
それは「国営ひたち海浜公園」
この季節には赤い赤いコキアの丘に出会えます。
とはいえ、紅葉のピークに合わせて訪れるのは意外に難しいもので今回訪れた際には見頃直前くらいでした。

ちなみにあちらこちらに黒い点のように写っているのはトンボです。センサーごみではありません。
Z6IIとZ 24-200mm F4-6.3 VRはなかなかよくうつるので驚きました。
拡大してみるときちんとトンボであることがわかります。
丘陵にいる観光客も服装や帽子まで見分けがつくのですから相当なものです。

今年のコキアは約32,000本植えられているそうですが、いつもながら見事な光景です。
本当に一見の価値はあると思います。

以前、住んでいた秋田の方では確かこれを食べたことがあったかと思います。
食感が面白く、とろろか何かに合わせていただいたような覚えがあります。

紅葉したコキアの丘は、それはそれは見事なものですが裾野にある景色もなかなかのものです。
この白い花はソバの花。
花の大きさが6mmほどの、白またはピンクの小さな花を多数つけるそうです。
ここに植えられているのは茨城県の奨励品種になっている、ブランド品種「常陸秋そば」というものなのだそうです。
そういえばここのソバは販売されているのでしょうか。

みはらしの丘のコキアとの組み合わせの定番は、やはり裾野に広がる秋桜でしょう。
ただし同時に見頃になる時期というのは難しいのでしょうか。
私が訪れた時には秋桜は見頃でしたが、コキアはもう少し先でした。

今回はNikon Z6IIと Z 24-200mm F4-6.3 VRの組み合わせで撮影に臨んでいます。
写真の原寸で確認すると端から端までよく解像していることもさることながら、拡大してみると広角端の方でも望遠端でもよく写っていることに驚かされます。
このレンズはいわゆる便利ズームにあたる枠になるかと思うのですが、どのズーム域でもかなりしっかりと解像しているので、まずはこのレンズを一つ持っていれば殆どの撮影には困らないように思えます。

望遠側で圧縮効果を狙いながらの撮影となります。
もこもこのコキアの丘を映し出せているかと思います。
望遠でのあたりも良く解像感も良いのではないでしょうか。

コキアを一株で撮影したもの。
丸くてモフモフ。「箒草(ほうきぐさ)」などと言われ、これを乾燥させると箒の素材になります。
ご家庭でつくってもハンドクラフト感のある優しい感じのほうきが作れるようです。

これを撮影した時には10月の上旬だったのですがかき氷を掻き込みたくなるほど相当な暑さでした。
今はもう、秋から冬へ移ろうかというような寒さを感じます。
今年は短い秋のようですが季節のうつろいをカメラ片手に楽しんでみてはいかがでしょうか。

[ Category:Nikon | 掲載日時:21年11月04日 18時00分 ]

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