【FUJIFILM】X-S10とXF 60mm F2.4 R MacroでいくFerme de Festival in こもれび森のイバライドvol.2
FUJIFILMFUJIFILM XF lensエントリーモデルカメラの楽しみ方スタッフおすすめ機材スナップ単焦点を楽しむ
こちらは以前掲載した「【FUJIFILM】X-S10ダブルズームレンズキットでいくFerme de Festival in こもれび森のイバライド」の続きです。
秋にはいろいろと「訪れてみたり、体験してみたり、学習してみたり、味わってみたり、作ってみたり」とやってみたいことがたくさんあります。
私にとってはハンドクラフトやアンティークなど味わいのある小物を眺めたり集めてみたりしたくなる季節でもあったりします。
前回にもご紹介した~Ferme de Festival~ですが今回は「XF 60mm F2.4 R Macro」で撮影したものをご紹介していきます。
「こもれび森のイバライド」茨城県にあるフランス風の田舎の風景をテーマとしている農場のテーマパークがあります。
そこで定期的に開かれているのが「フェルムドフェス」というマーケットです。
「フェルムドフェス~Ferme de Festival~」vol.9ということなので、今まで9回ほど開催されているわけですが、日程が合わず訪れた回数も多くはありません。
しかし、アンティーク、古道具、ボタニカル、ハンドクラフト、アクセサリー等の小物などは本当に魅力的です。できれば毎回、訪れてみたいところです。
ここに集まってきているものはとても趣がありそこにあるだけで絵になるので思わず写真に収めてみたくなるもの。
ついついカメラを向けてはシャッターを切るのに夢中になってしまいます。
今回使用している機材はFUJIFILM の「X-S10」と「XF 60mm F2.4 R Macro」になります。
FUJIFILMのX-S10の18種類もあるフィルムシミュレーションは他では得られない色彩と感動を写し出します。
特にこういうアンティーク的な小物やハンドクラフトなどの撮影には、フィルムシミュレーションの色調、色彩の中から選ぶのを迷ってしまうほど素晴らしく多彩なものがあります。
XF 60mm F2.4 R Macroは、いわゆるハーフマクロになります。
最大撮影倍率0.5倍のマクロ機能をもち、最短撮影距離は0.267mです。重さもたったの215g。
X-S10はバッテリーなどを含めて465gですから、この組み合わせならば680g。
機体とレンズのコンパクトさと重量の軽さは見逃せない組み合わせになるでしょう。
マクロではありますが中望遠レンズなので、近接撮影のみではなく静物撮影やポートレート撮影においても性能を存分に発揮させることができます。
Xシリーズのラインアップで最高レベルのシャープネスを実現と公式の紹介にもある通り、精彩でくっきりとした像を得られますし、背景の像を残す柔らかなボケは立体感を強調させます。
一部を切り取って撮影する癖のある私には近接も中望遠もこなせる応用力の高いレンズはとても重宝します。
テーブルフォトやスナップ、花、静物にとズームレンズではないのに色々な距離を一つのレンズでこなせるのは素晴らしいの一言です。
もちろんマクロレンズの本領である近接撮影もシャープで繊細な描写と柔らかなボケで立体感と温かみのある素晴らしい画が撮れます。
FUJIFILMの色彩と相まってとても趣のある雰囲気を撮り収められます。
フランス風の田舎の風景をテーマにした茨城にある「こもれび森のイバライド」は体験型のテーマパークです。
この雰囲気にマッチしたフェルムドフェス~Ferme de Festival~はとても楽しめるマーケットです。
皆様もぜひカメラを片手に参加されてみてはいかがでしょうか。
欧風で明るい風景の広がる良い雰囲気のなか小物やアンティークを楽しんでみませんか。
「フェルム ド ノエル ~Ferme de Noel~」
場所は同じく「こもれび森のイバライド」にて2021/12/4(土)5(日)10:00-17:00で現在開催中です。
クリスマスをテーマにしているようですので興味を持たれた方は是非。