【FUJIFILM】X-T30ll発売日!X-T30で振り返る。
2019年3月に発売されたFUJIFILM X-T30のアップデートモデル
2021年11月25日に発売のFUJIFILM X-T30 II。
AF性能やモニターの解像度、4K動画撮影時間、フルHDのスローモーション動画が向上しています。
また、欲しかったフィルムシミュレーションの「クラシックネガ」と「ETERNAブリーチバイパス」が追加されました。
今回は発売日に合わせてX-T30の魅力をお届けいたします。
使用機材はX-T30+ XF 35mm F1.4 R
上記の写真は飛行機内からの撮影。
窓が反射してしまうのでべたりとレンズを窓ガラスにつけて撮影しました。
フルオートモードで、撮って出しですが綺麗な青のグラデーションが出ております。
X-T30 IIではAUTO機能に頼りたい時も好みのフィルムシミュレーションで瞬間を切り取ることが可能です。
「ダイナミックレンジ」「カラークローム・エフェクト(ブルー)」「明瞭度」などの自動調整が可能になり、
あらゆるシーンでより美しく印象的な写真がカメラのAUTO機能で撮影できます。
撮影地は南の島沖縄
旅行の荷物を考え、なるべく小型軽量のカメラレンズを選択。
レンズを併せても約600gです。またX-T30llはさらに小型軽量に進化しています。
1日中歩き回るので基本ストラップを付けて首から下げてましたが、全く負担なく持ち運びができました。
沖縄県の金武観音寺、琉球八社の一つで戦禍を免れた古い建築様式をとどめた貴重な木造建築です。
フィルムシミュレーション「velvia」を使用して撮影。
戦前から残る沖縄らしい木造建築様式をしっかりと捉えることができました。
沖縄の静かで暖かな時間が伝わってくるようです。
使用したレンズもご紹介します。
XF35mmF1.4 R、35換算53mmの標準レンズ。
F1.4ながら小型でボディとのバランスもとれています。
絞り値と被写体に応じて自然な立体感を表現してくれるボケの美しさが人気の1本です。
風景から物撮り、なんでももってこいです。
またチルト式液晶を使用すれば無理せず真上や被写体の目線に合わせた撮影ができます。
またX-T30llは背面モニターが約104万ドットから約162万ドットへ進化しており、さら見やすくなっております。
動画性能もX-T30llは連続撮影制限が4K10分・FHD15分から、4K30分・FHD30分まで伸びています。
中級モデルならではの小型・軽量+快適な機能美で撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。
マップカメラでは新品の新製品から、品質のいい中古まで取り揃えがございます。
この機会にぜひ、当店のご利用をお待ちしております。