12月に入り、本格的にイルミネーションの季節となってまいりました。
今年は新宿中央公園に「眺望のもり」という新しいエリアができました。
そこにイルミネーションが飾られるようになると伺ったので今回見に行ってきました。

まず足を踏み出すと、中央公園の名物である入口の新宿ナイアガラの滝があります。
見事にライトアップされ、キラキラと青く輝いていて待ち構えておりました。

そばにあった階段にも段差ごとにライトアップがされていて、それらは遠目から見ると一枚のモニターとして映像が映し出されるようなギミックもついていました。

周囲を散歩してみれば、木々の間に動物型のオーナメントがありました。
それぞれに愛嬌があり、何とも言えない癒しを与えてくれます。

つがいでしょうか。二頭の鹿が木の前で佇んでいました。
球体の光源にも照らされて、落ち着いた雰囲気をかもし出しています。

このうさぎは今回撮った写真の中でも一番のお気に入りです。

輝くキノコも生えていました。食べると大きくなるか無敵になるか残機が増えそうです。
落ちているものを食べてはいけないと習っていなければ危ないところでした。

当初の目的であった眺望のもりも随分とライトアップされているようでした。
光に包まれた夜の公園もおつなもの。こうした光景が見られるのもこの時期ならではの贅沢です。
そしてRICOH GR IIIであれば、こうした光の芸術も映像に残すことができるのですから、本当に良いカメラだと感じました。