【PENTAX】近所の公園で紅葉狩り
気温が一段と冷え込み冬を実感する12月初旬。季節は紅葉真っ盛り。綺麗な景色を求め愛機ペンタックス『K-7+DA18-55mm F3.5-5.6AL WR』を持って散歩に出かけました。
入園して間もなく見事に染まった木がありました。奥にある染まり始めの木とのコントラストが美しく、紅葉狩りに丁度良いタイミングでした。
こちらの木は見事に黄色に染まっていました。生い茂った枝が多い被さるような面白いアングルの1枚になりました。
地面には黄色いイチョウの葉が幾重にも重なり見事な黄色い絨毯が出来ていました。
紅茶を飲んだり読書をするのにうってつけな、花に囲まれたベンチがありました。こういう空間でならゆっくりとくつろげそうです。
日頃コンクリートの地面しか見ていないので、こういう広い芝生地帯を見ると気持ちがとても安らぎます。自分の年齢を忘れ去って走り回りたくなります。
池の向かいにポツンと赤く染まった木がありました。池の水面に映った赤を見事に描写するあたり、流石はペンタックスです。
池と見事な紅葉。『雅』という言葉がよく当てはまります。
葉が光に照らされて綺麗に輝いていました。寒いのが苦手な筆者ですが、こういう秋と冬の間にある独特の美しい景色は好きです。
赤と黄色と緑が揃った彩色豊かな場所がありました。十人十色と言いますが自然も十色です。
生い茂る木に囲まれた小道を歩いていると、自分がどこかの里に来ているのかと錯覚します。
園内を一周して入口付近に来たところに白い木がありました。ありそうで見たことのない木に興味を惹かれました。
朱に染まった葉の色は感動すら覚える見事な赤でした。
今回は18-55mmのレンズを使用したのですが、スナップ写真にはやはりズームレンズが合います。クローズアップ写真も広い画角もこなせるところがとてもありがたいです。しばらく使っていなかった一眼レフですが、握りやすいグリップ・見やすいファインダー・押しやすい場所にあるシャッターボタン、とにかく撮影することのみを考えられて作られている機械だけあって、使い心地がとても良いと実感しました。
池あり紅葉あり広大な芝生ありの日常とは違う世界に浸ることが出来てとてもリフレッシュできました。