【PENTAX】2021年をD FA21mmF2.4で締めくくる。
2021年11月12日に発売したHD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR
『“海辺の貝殻とはじける白波、そして水平線までの自然なボケ味”を描き出す』というキャッチコピーとともに
発売したFA Limitedシリーズでは初の超広角レンズ
今回はAPS-CフラッグシップモデルK-3IIIに付けて使用。35㎜判換算約32㎜の画角になります。
サイズ感はボディレンズ合わせてもバランスが良く、重量もカメラレンズあわせて約1.2㎏
ボディの深いグリップと、金属の高級感があるレンズ。
手にフィットし持ちやすく、直感で撮影できる仕様が随所に施された造りになっています。
PENTAXの強みである『空気感を感じる』写りには撮影時とデータを見る時の2回驚きを感じます。
抜け感がありクリアな写りをするD FA 21mmF2.4は、まさにピッタリ。
ボケ感とシャープさの両立が美しい描写になります。
無造作な並木道も画にすることが出来る写り。
近接撮影では、レンズ先端部から約7センチまで被写体に近づけます。
ピント面のシャープさと、うるさすぎないボケ感。
撮影する距離や絞り値でレンズの性格が変わり、自身にあった描写を作ることができます。
なめらかなMF操作を重視した機構設計になっており、『MFの直結感を重視したい』という開発者の意思のもと、
『HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR』でも採用されているクイックシフト・フォーカス・システム機構を採用しています。
なめらかな操作感で花に上る蟻にピントを合わせたり、公園デートを楽しむご夫婦にピントをずらし物語のワンシーンのように演出することもできます。
風景、物撮り、テーブルフォトなど、この1本で作り出すことができるレンズ。
この1本であなた自身の物語を紡いでみてはいかがでしょうか
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