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【Canon】光学系の優秀さを再考するEOS Rシステム

【Canon】光学系の優秀さを再考するEOS Rシステム

EOS RシステムのRはどんな頭文字がご存じですか?どんな意味があるのだろうと思いながら、「R」と言葉にしていました。

「Reimagine optical excellence.」~光学系の優秀さを再考する~

こちらがEOS Rシステムの開発コンセプトワードです。まさに新しいステージへステップアップしていく意味が込められている気がします。

今回はEOS Rシリーズのなかでも最初に発売された「EOS R」と「EOS RP」について比較してみようとおもいます。

以前もTHE MAP TIMESを通してこちらの2機種について紹介させていただきましたが、今回はお互いのボディの魅力について再考していくとともに、なんとなく知っているけど実際に何が違うのか?という疑問をお持ちの方紹介できればと思います。

上の写真はすべて「EOS R /RF24-105mm F4-7.1 IS STM」で撮っています。EOS R は測距点がEOS RPよりも多く、端にピントを合わせたい時もピントを合わせてくれるので例えばですが、お子さんの運動会や、動物などを撮りたい方に必須のスペックではないでしょうか。また、EOS Rで撮影した時は風景や植物しか撮らなかったのですが、風が強く吹いて植物が動いていてもその動きをとらえてくれました。

上の写真はすべて「EOS RP /RF24-105mm F4-7.1 IS STM」で撮っています。EOS RP のおすすめポイントは、ボタンでの操作を重視していないためすっきりしたデザインとなっているところです。ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、「こんなに軽いの!」と言っていただけるぐらい軽量化に成功しています。そこが大きな魅力ではないでしょうか。だからと言って、機能に劣りがあるわけではありません。上位機種に匹敵する性能を兼ね揃えてます。EOS Rのようにこちらも風景は植物を中心に撮影しましたが、AF性能は変わらず素早くピントを合わせてくれました。

「EOS R」と「EOS RP」のそれぞれの良さについて、簡単に説明させていただきました。

このように大まかに違いを説明させていただくと、「外観や重さ以外にどこが大きく違うのか」とよくご質問頂きます。それは、バッテリーの違いです。こちらは大きく違ってきます。EOS Rは一眼レフカメラであるEOS 5D Mark IVなどで使用されている「LP-E6N」「LP-E6NH」が採用されています。一方で、EOS RPはKissシリーズなどで使用されている「LP-E17」が採用されています。ですので、EOS Rのほうがバッテリーの持ちはよいのです。バッテリーの持ちは大切です。どんなシチュエーションかによりますが、注意していただく必要があるかもしれません。

それぞれ同じ機能を兼ね揃えながら、「EOS R」と「EOS RP」それぞれ特徴がありました。用途に合うのはどちらでしょうか。ちなみに私は、バッテリ―の持ちは気になりますが軽さを重視して「EOS RP」を購入しました。ぜひ迷われてる方、参考にしていただければ幸いです。


使用したレンズはこちらからご覧いただけます。

レンズキットのご用意もございます。ぜひこちらからご覧ください。

[ Category:Canon | 掲載日時:22年01月16日 15時00分 ]

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