きたる2月20日、Leica Boutique MapCamera Shinjuku が9周年を迎えます。
これもひとえに皆様の厚いご愛顧があったればこそ、心より御礼申し上げます。
2013年2月20日、MapCamera本館地下1階にて産声を上げたLeica Boutique MapCamera Shinjuku。
エレガントなショーケースに陳列された現行新品と、ランク・価格順に整然と並んだ中古商品が同時に体感できるとライカを愛する方々から高い評価をいただきました。
その後、Leica Boutique MapCamera Shinjuku は2020年8月29日に本館1階に移転し、路面店として新たなスタートを切りました。
それにより今まで以上にライカのカメラを皆様に見ていただく機会が多くなり、それまで何となく敷居が高いなんてお感じになっていた方々も気軽に手に取られ、その魅力を体感していただけるようになりました。
そうして迎えた今回の9周年。我々スタッフにとって、お客様1人1人に支えられここまで来られたことを深く感じずにはいられない1年でした。
そんな皆様への感謝の意も込めて、ライカブティックでは「愉しむ」を9周年のコンセプトに掲げることにしました。
まだまだ予断の許さない状況が続く昨今、緊張を緩められない日々をお送りの方も多いことでしょう。
今回私たちのご用意したイベントを通じて、ひと時の間でもその緊張した心をほぐしてくだされば幸いです。
Leica Boutique MapCamera Shinjuku でライカの深遠なる世界に一刻身をゆだね、皆様がそれぞれのカメラライフをより愉しんでいただければと思います。
毎年ご好評いただいているスタッフによる連載ブログですが、今回は『Mを愉しむ』というテーマのもと、「M11でレンズを愉しむ」と「M10シリーズを愉しむ」という2本立てで進行させていただきます。
「M11でレンズを愉しむ」
1月21日に発売を開始したばかりのLeica M11。
マップカメラスタッフが持ち回りで試写を行い、そのインプレッションを各々の観点から語らせていただきます。
同時に最新鋭機M11に組み合わせたいレンズを各自でチョイス。
高精細6000万画素機で愉しみたいレンズをその作例とともにご紹介します。
時代を彩る銘レンズたち、あなたの琴線に触れる1本が現れるか?
「M10シリーズを愉しむ」
2017年1月発売のM10から2020年7月のM10-Rまで続くM10シリーズからスタッフがそれぞれ1台をチョイス。
フィルムM型機に近いボディサイズで登場し、目の肥えた往年のライカファンすら一瞬で魅了したLeica M10。
さらにはシャッターの静音化、進化したモノクロ撮影専用機の登場、高画素化と確実にファンの心を捉えてきました。
後世のライカカメラ史に燦然と名を残すであろう名機たち、その衰えることなく輝き続けるM10シリーズの魅力を熱くお届けします。
その他にも、皆様に愉しんでいただけるような企画が盛り沢山。
詳しくは、コチラをご覧ください。
9周年を迎え、Leica Boutique MapCamera Shinjuku は益々グレードアップ!
ライカを、そしてカメラを愛するすべての方々に熱いメッセージを発信し続けます!!