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【FUJIFILM】X-T4で動画制作

筆者は普段FUJIFILM X-E4を愛用しているのですが、動画撮影には「ボディ内手振れ補正」が欲しい!と思いX-T4で動画制作をしてみました。

もちろん手振れ補正付きレンズでも十分活躍してくれますが、今回はより信頼性の高いこちらのボディをセレクトしました。

今回は使用しませんでしたが、X-T4はボディ内手振れ補正以外にも4K60PやH.265での記録・All Intraという圧縮方式が選べるため動画を極めたい方にはおすすめの一台です。

レンズはXF16-80mmF4 R OIS WRで、6段分の手振れ補正と望遠側80mm(35mm換算122mm)という長めの焦点距離が様々なシーンに対応できるだろうと考えました。

今回撮影地に選んだのは東京都中央区にある日本橋です。

それでは動画をご覧ください。

 

 

 

ここからはキャプチャーした画像で動画を振り返ってみます。

 

日本橋の入口におり、神社を思わせるような狛犬。前足を掛けているのは旧東京市の紋章で、東京を守っていることを表しているのだそうです。

 

カメラを構えていると「着物を着た御一行」が!その一瞬を撮影したシーンですが、頭上の陸橋がなかったら明治時代といった光景です。

XF16-80mmF4 R OIS WRはピント合わせが早く、35mm換算で122mm相当までズームできるため助かりました。

 

日本橋といえばよく見かけるのが「鳩」

動物といった動く被写体でも、ピントの追従が良く簡単に撮影することができました。

 

日本橋を横からみるとこのような形をしているんだと改めて感じたシーンです。

今回はクラシカルな雰囲気や建造物の重厚感を出すためにクラシックネガを用いて撮影しましたが、思い通りよく出ていると感じます。

試しにプロビア等でも撮影してみましたが、一番しっくりきたのはクラシックネガでした。

普段は写真撮影が中心の筆者ですが、最新のミラーレスカメラは動画も撮りやすく、動画性能の進化を実感しました。

編集の楽しさなど、写真とはまたひと味ちがう楽しみを体験してみてはいかがでしょうか?

 

BGM:音楽素材MusMus

編集ソフト:Adobe Premiere Pro

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年02月26日 12時00分 ]

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