【SONY】ペンギンは空を飛ぶ
前回の記事では、魚たちの様子をお届けしました。
今回は、魚以外の様子も撮影してきていたので写真を紹介していきます。
使用機材は「SONY α7IV」と「SIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DN」です。
照度が低くても、しっかりと透明感のあるトカゲの瞳をとらえてくれました。
ガラス越しであり、少ない光源で暗がりのようなところにいるトカゲですがSONY α7IVはしっかりその表情を映し出します。
良く見ないとただの岩に見えますが、左側にいます。
このカエルは毒性の強いヤドクカエルという種類です。
全身の青い斑模様がファンキーでかっこいいです。ヤドクカエルは色々な種類がいますが、みんな色違いのカラフルな模様があるのが特徴です。
屋上の展示を見ようと外に出てくると、さっそくペリカン達が高いところに張り巡らされた通路を悠々と漂っている様子が真下から見れました。
この角度からのペリカンは初めて見るので、泳いでいる間のペリカンの足がどうなっているのか良く観察できました。
とても貴重な体験とペリカンの丸いおなかが可愛くてつい追いかけてしまいます。
この水族館の特徴は、オットセイのパフォーマンス舞台と観覧席に仕切りがないことです。
こんなに間近に見るというのも初めてで足を止めました。
飼育員さんと息がぴったりのパフォーマンスで観客を沸かせます。
合図に対して的確に芸を披露していく様子に、オットセイという生き物の賢さに感心します。
行進しながらの登場はケープペンギンというアフリカのペンギン。
草原で暮らす種類なのだそうで、屋外での飼育展示です。
愛嬌のある顔をしています。
フンボルトペンギンの仲間で、見分け方はくちばしの色と胸の黒いライン。
細かい違いですがしっかりと見分けることができます。線が一本で目の下がピンク色なのでケープペンギンです。
ペンギンプールを下から見ることができる展示では、まるでペンギンが空を飛んでいるようで不思議な光景が体験できます。
ペンギンは飛べない水鳥ですが、もしも空を飛べるように進化していたら空にこのような光景が広がる地域があったのでしょうか。
丸みがあるフォルムのせいで水の中を滑空する様がコミカルなので、いつまでも見ていられました。
今回の水族館散策いかがだったでしょうか。
水族館での撮影はとても楽しいので、みなさんもぜひチャレンジしてみてください。
次回もまた面白いものを見つけて撮影してきます。
それではまた。
今回使用した機材はこちらです