【FUJIFILM】ミモザと広角レンズ
前回は庭のハーブや多肉の様子とともにレンズ2本を紹介させていただきました。
→『【FUJIFILM】春風と中望遠レンズ』
今回は春先の花とともにオススメ広角レンズの紹介をさせていただきます。
黄色の小さな花、ミモザが満開になったので花摘みをしました。
この時期の楽しみ、春の訪れを写真に残していこうと思います。
使用機材はFUJIFILM X-T30+XF18mmF1.4R LM WR
コンパクトなボディと大口径広角単焦点を使用しました。
1本の木から小さな花を多く咲かせます。
庭に植えてからわずか2年。
木の苗が今では私の身長を大きく通り越し2m以上に成長しました。
XF18mmF1.4R LM WRは35mm判換算で27mm相当で風景などを広く全体を撮影することや被写体へ寄って物撮りなど、色々な写真の撮り方を楽しめます。
花摘みをするため脚立を使います。
敷地外に出てしまっている枝をバサバサと切ってゆきます。
上記の写真は脚立に乗って片手で撮影をしております。
ボディレンズ共に手振れ補正は入っておりませんが手ブレを気にすることなく撮影できました。
またコンパクト設計によりボディは約383g(バッテリーSDカード込み)レンズは370gと片手でも負担なく構えることができます。
籠に入らなくなってきたのでこのくらいで。
最短撮影約11cmなので距離をぐっと詰めることはできませんが、最短まで寄ると上記のように前ボケは柔らかく、花や影はシャープに映すことができます。
大量に収穫できたので、スワッグやリースなどを作りました。
バサバサとまとめてリボンをつけるだけで簡単に作ることができます。
このままドライフラワーにすれば一年中楽しむことができオススメです。
個人的にFUJIFILMは銀色が強くクラシックな写りというイメージがありましたが、
今回のような暖色も優しく華やかな画を作り出してくれました。
真っ黄色な記事になってしまいましたが、新たなFUJIFILMの姿をお見せ出来たら幸いでございます。
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