【RICOH】GR IIIを持ってそこら辺の駅を降りてみた
普段通勤中に何気なく通過している駅のひとつを降りて散策をしてみると何かしらの発見があって面白い……というような感じにならないものかと思い、ふらりと駅を降りてみました。
高架下。完成してから随分と経っているため、建物もずいぶんと年季が入っているようでした。
時の経過が感じられます。
この手の通路を撮るとなんとなく自分が上手くなった気がするので毎回この構図で撮影しています。
それと以前から気になっていて今日のランチに……と思っていたお店が締まっていました。残念です。
次に来た時には開店していて欲しいものです。
先ほどとは別の路線の高架下ですが、こちらもできてから随分と時間が経っているために鉄柱が錆びて塗装が浮き出ているご様子。
時間の経過とともに朽ちていく様にはなぜか惹かれるものがあります。これが廃墟好きが感じているものなのでしょうか。そしてマクロモードで撮るとより味が出て良い感じです。
こちらは浄水場でしょうか。まあどのようなものであれ、人間というのは自分を圧倒するような大きさのものには何かしら感銘を受けるものです。住宅街を抜けてすぐ目に入ったこの巨大な建造物には筆者も若干の興奮を覚えました。
小さな橋を渡っている途中で小川を一枚パシャリ。
実際の小川はあまり綺麗とは言えませんでしたが、こうして青空が反射した光景なら美しいと感じます。
途中、立ち寄ったお店でコーヒータイム。
一緒にアイスクリームの乗ったコーヒーゼリーも注文しました。
歩き疲れたところで食した甘味は非常に美味でした。
この一杯だけで、ここまでの目的のない散歩も悪くはないと思いつつ、そのまま帰路につきました。
そして季節もいよいよ桜が開花し始めてきた頃合い。次回は愛機のGR IIIとともに桜を撮りに行こうと思います。