【Nikon】フィルム時代の写真用品でテーブルフォト
マップカメラのある関東地方は、いち早く梅雨入りしました。
鬱陶しい季節、外へ撮影へ出かけるにも億劫になりがちです。
今回はフィルム写真時代に愛用したアイテムで、お手軽テーブルマクロフォトをやってみました。
かつてデジタルカメラが普及するより前、カラーリバーサルフィルムの仕上がりを確認するのに必需品だったビュアー(ライトボックス)。
筆者の手もとに未だ残っているのは、大判フィルム(4×5インチ)をカバーできる小型サイズです。
学生時代、大きいものを買おうにもお金がなく、仕方なく小さなビュアーでやり繰りしたものです。
デジタルカメラが当たり前となった今、使われずに家のどこかで眠っている、という方も多いのではないでしょうか?
ご覧のとおりそれなりの光量もあるので、簡単な照明として使用することも可能です。
これを使って、テーブルの上で簡単なマクロ撮影を行ってみました。
もし眠っているビュアーをお持ちであれば、本来の使い方とは違いますが、今一度活躍の場を与えてみてはいかがでしょうか?
今回使用した機材はこちらです。