先日、テレビを見ていると京都の有名な観光地である嵐山が目にとまりました。嵐山には今まで行ったことがないこともあって、観光に行くことにしました。
使用機材はNikon Z6Ⅱ × Nikon Z MC 105mm F2.8 VR Sになります。
深夜バスに乗って明け方に京都駅につき、JR嵯峨野線に乗って嵯峨嵐山駅に向かいました。
嵯峨嵐山駅から渡月橋まで歩いていったのですが、その間に所々できれいな花が咲いていたので撮影しながら向かいました。花びらの細かい描写力は素晴らしく、それでいて柔らかい印象を受けました。
渡月橋付近から撮影した一枚なのですが、その描写力に圧倒されてしまいました。
105mmという中望遠域のレンズを持っていったおかげで何とか撮影できた構図になります。川岸から鳥を撮影するには、やはり望遠域のレンズがあると助かります。
F2.8で撮影したのですが、このレンズの高い解像力が鳥居の神額をより際立たせてくれます。
嵐山の観光地である『竹林の小径』にて撮影しました。初夏を感じさせる暑い日でしたが、ここでは少しばかり涼を感じることが出来ました。
Nikon Z MC 105mm F2.8 VR SはS-Lineレンズならではの高い描写力を持ちながら、約630gと軽量なのが助かります。
また、Nikon Z6Ⅱ × Nikon Z MC 105mm F2.8 VR Sの組み合わせが写し出してくれた新緑が非常に素晴らしかったです。
これからの夏の旅のお供に、ぜひおすすめのレンズになります。