スナップといえば、RICOH GRシリーズやSONYのRX100、RX1シリーズやFUJIFILM X100シリーズ
交換レンズタイプであれば、Nikon Z50、Canon EOS Mシリーズなど小型軽量に特化したカメラが主流かと思います。
今回はプロからハイアマチュア御用達の本格的な表現モデル、GFX100Sでスナップ撮影をしてみました。
使用したレンズは、GF 30mm F3.5 R WR、GF 63mm F2.8 R WR、GF 110mm F2 R LM WRの3本
今回の撮影地は行ってみたかった街 『博多』
コロナ禍の自粛規制も緩和され、行ってみたい街に気軽に行くことができるようになり、
旧友に会うまで、行ってみたかった街のスナップをしました。
福岡といえば、筆者が最初に思いついたのは太宰府天満宮でした。
空港を出て、お昼はとんこつラーメンを食べ、太宰府天満宮に到着。
駅を降りてから少し歩くイメージでしたが、思ったよりも近く、入口には御神牛がお出迎えしていました。
GFX100S – GF 30mm F3.5 R WR
1/340秒 – F8 – ISO400
梅雨前の時期でしたが、夏かと思うくらいの暑さでした。
汗をぬぐいながら境内を進むと、途中で猿回しのパフォーマンスをしているところに出会いました。
GFX100S – GF 110mm F2 R LM WR
1/1500秒 – F2 – ISO100
休憩がてらパフォーマンスを最後まで鑑賞しました。
汗が引いたところで、再度境内を散策しました。
GFX100S – GF 63mm F2.8 R WR
1/480秒 – F2.8 – ISO100
GFX100S – GF 63mm F2.8 R WR
1/75秒 – F2.8 – ISO100
旧友に会う時間まで、まだ少し余裕がありましたので、
のんびり涼みながら過ごせる庭園を訪れました。
GFX100S – GF 30mm F3.5 R WR
1/64秒 – F6.4 – ISO500
GFX100S – GF 30mm F3.5 R WR
1/80秒 – F6.4 – ISO500
GFX100S – GF 110mm F2 R LM WR
1/240秒 – F5.6 – ISO400
さすがのGFX100S
先代のGFX100よりコンパクトですが、その解像感と色の階調が鮮明で、ハトの質感が精細に写っております。
個人的にFUJIFILMのカメラが写す緑色が一番好きで、無我夢中でシャッターを切っていました。
GFX100S – GF 110mm F2 R LM WR
1/640秒 – F2 – ISO200
のんびりしていたのもつかの間、あっという間に旧友に会う時間になってしまいました。
初めて降り立つ街は、若干の荷物になっても高画素のカメラで残してみたく、今回GFXを使いました。
先代のGFX100よりも軽く、カバンにコンパクトに収まり、高精細で撮影できる。
パソコンで見返した時に、その時の風景が頭に浮かんできては旅の余韻に浸れました。
初めて行く場所にはしばらくGFX100Sにお世話になりそうです。