いつもマップカメラスタッフブログ「The MapTimes」をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
6/1は「写真の日」ということで、6月中は連日特集ブログを掲載していこうと思います。ぜひお楽しみください。
学生のサークルさながらに、カメラが好きな友達連中で定期的に集まり行く場所を決めてほぼ自由行動で写真撮影活動をしています。
一人で撮影するのも良いのですが、こうして友人と一緒に写真撮影を楽しむのも一興です。
今日は少し遠出をしたので持ち物をコンパクトにしました。機材は「FUJIFILM X-Pro3」と「フジノン XF27mm F2.8」です。
今年は梅雨の時期にやっている「梅雨の部活動」が時期的には少し遅く6月の末でした。
テーマは、梅雨。そして紫陽花なのですが、気温と天候はかき氷が似合う猛暑日の快晴となりました。
日差しが強い猛暑日の撮影は、お読みの皆様も水分や塩分補給、帽子や日傘…日焼け止めなどの日差し対策をしっかり行ってください。
7月が近いこともあり、風にそよぐ存在感がある七夕飾りの吹き流し。
気持ち良いほどに雲一つない青空にカラフルな色彩が映えます。
蓮は開花している株が少ない状態でした。
白い蓮の花は少し早いのでしょうか?開花しているのは白い株ばかりで薄紅色の蓮はなかったように見えます。
花はまだ咲いていませんが、炎天下の緑がとてもきれいでした。
こちらも綺麗な緑。葉の模様が印象的な緑です。
濃い緑に差し込む光のコントラスト、影の描写などを今日の相棒に選んだ「FUJIFILM X-Pro3」がアーティスティックに描き出してくれます。
なるべく涼しい場所を探しながらシャッターを切っていても、梅雨の猛暑で高い湿度と日差しに体力を奪われていきます。
池があり、視覚的にも涼のある日影を見つけて少し休憩。神社には木陰が多いので助かります。
いくつかの寺を渡り歩いていると、道すがらやっと紫陽花を見つけました。
終わりかけですが、この日は紫陽花を多く見ることができましたので、この後も写真で紹介いたします。
あまり見ない種類の紫陽花。草花に詳しい友人がこれも紫陽花だということを教えてくれました。
白い紫陽花と紫陽花と言われて多くの人が想像する薄紫色の紫陽花。
白い紫陽花は、株が大きいもののようで群生しており白い花束のようになっていてとてもきれいでした。
青や紫の紫陽花と一言でいっても、良く見ると全く違う姿をしており別の種類ということが素人目に見てもわかります。
すごく気温が高い真夏のような日で、今日の部活動のテーマであった梅雨や紫陽花というキーワードに沿った写真が撮れるか心なしか不安ではあったのですが結果的にこれだけの紫陽花に出会うことができたので良しとしましょう。
西日が強くなってきて、日傘を差していても結構暑い…。
ミント入りのボディシートなんかがあると良かったのですが、今日はそれも持ってきておらず。
真夏になる前に、一通り準備しておこうと痛感しました。
私にとっての「写真を楽しむ」というのはこの日のように友人と一緒に撮影しにいく事も含まれているようで、この活動を大切にしたいと思っています。
なかなか情勢的に行けない時期が続いていましたが、段々と出かけるための対策をしていれば可能になってきたのがうれしい限りです。
みなさんもぜひ写真を楽しんでください!
使用機材はこちらです!