【Voigtlander】夏休みの始まり
待ちに待った楽しい夏休み!というのは子供たちの話で、共働き夫婦としては中々の悩みどころ。
毎日のお弁当を作り、学童へ送り出す1ヶ月間が始まりました。
子供からは「海で泳ぎたい」「花火したい」「プール入りたい」「おばあちゃん家行きたい」「かき氷食べたい」などたくさんの要求が。頑張って出来る限り叶えてやらないと。
自分の子供の頃を思い出すと、毎日学校のプールに行きそのまま友達と遊んで夕方に帰る日々を送っていた私。しかし、小学校3年生になった息子は今年も学校のプールに入れない夏休みです。ちょっと可愛そうなのでビニールプールを新調しました。
昼間の暑さも和らいだ午後5時過ぎ。ワンコも連れて散歩に出ることに。久々に持ち出した『Voigtlander (フォクトレンダー) NOKTON 75mm F1.5 Vintage Line Aspherical VM』ですが、やっぱり良い写りだなぁと改めて実感しました。なんでもない竹藪もこのレンズで撮ると味わい深いです。
小高い丘を通る散歩コースの途中は建物も電柱もない空がよく見える場所なので、しばしば立ち止まって空を眺めたりします。
先週末に早速花火を楽しんだ子供たち。一つやりたいことが叶いました。
カメラはCCDセンサーの『Leica M9』を使用しているので最新ミラーレス機のように高感度ISOを使うことはできませんが、基準となる光を選べば多少暗くても何とかなります。ちなみに我が家では毎年バースデーケーキのロウソク消しも『Leica M9』で撮影してるのです。
まだまだ夏休みは始まったばかり。今年も色々と注意をしながら楽しまなくてはなりませんが、やっぱり子供たちにとっては夏休みは特別な時間。海に山に連れて行き、思い出をこのレンズで残して行きたいと思います。