【FUJIFILM】フジノン XF35mm F2 R WRで草津温泉 動画を撮る
FUJIFILMFUJIFILM XF lensカメラを愉しむミラーレス動画 フジフイルムX / GFX編動画撮影単焦点を楽しむ夏の思い出旅
連載中の「カメラを愉しむvol.65」は、『FUJIFILM フジノン XF35mm F2 R WRで草津温泉 動画を撮る』をご紹介します。
夏の休日はとある避暑地で目覚めることが多いわたし、本日も心地の良い朝を迎えました。80年代は涼しく感じたこの地域ですが今では東京とあまり暑さが変わらない気がするのは私だけでしょうか。
もう春蝉の合唱が聞こえないのは少し残念ですが、葉っぱからの木漏れ日が実に心地が良いです。
平成天皇、皇后両陛下のなれそめの場となったテニスコート。朝から楽しそうにプレーを楽しまれている様子。
緑鮮やかな季節ももう少しで終わりだなと思うと少し寂しく感じます。今年はあと何回この美しい風景をみれるかなと思いに更けました。
学生時代は12年間キリスト教の学校に通っていたため、クリスチャンではありませんが教会に来ると落ち着きます。
入口を入ると小さなトカゲがお出迎え。百合の花の良い香りできっと「いい匂いだな・・・」「しっぽ切られてるけどさ・・・」などと独り言を言っているように感じました。もちろん妄想です。
教会の中はわたしひとりの空間。今にもパイプオルガンの演奏が聞こえてきそうです。キリスト教の学校では朝礼と終礼は礼拝となるため讃美歌を歌ったり、聖書を読むのですが12年間も通うと歌詞を見なくても歌えてしまうのが不思議です。
カフェでお茶を飲みながら、手帳と自分の心をすり合わせる時間。東京のカフェでは出てこないアイディアがこの地だと出てくるのです。やはり自然と向き合う時間というのは大切なのですね。毎度ながら6時間の集中タイムです。
このカフェを出る頃には、頭の中もスッキリ、心もスッキリ爽快な状態になります。となると溜まっているのは身体の疲れと、書きものをしたことでバキバキに固まった肩こりです。さて、ほぐす時間としましょう。
草津温泉のマスコット、湯もみちゃんがお出迎え!
夜の帳がおりるころ、温泉街へとつながるこの道を歩くのが楽しみです。
最近では色々リニューアルされるお店が多くなってきたので、少し寂しい気持ちですが初めて草津にいらっしゃる方には新しい記憶として受け継がれてゆくのでしょう!群馬といえばやっぱりダルマですね。
という訳で静止画だけでは中々雰囲気をお伝えしづらいので、動画でどうぞ!!
ここ数年は閑散とした風景だった温泉街、徐々にですが昔の活気が戻ってきた気がします。
風鈴の音を聴きながらの足湯も風情がありますね!
夏の終わりに、暑さで疲れた身体を休めにカメラを持って温泉へと浸かりに行くのもお勧めです。もちろん、その時は静止画だけでなく動画も撮影してみてください。そこには慣れ親しんだ静止画とは違う楽しみがあります!