【Nikon】Z6Ⅱと河口湖散策
新年あけましておめでとうございます。
筆者は、その年の干支と関係のありそうな神社を参拝したりするのですが、2023年は卯年ということで調べてみると河口湖近くの「うさぎ神社」が目に留まり行ってみることにしました。
撮影機材はNikon Z6Ⅱ×NIKKOR Z 24-70mm F2.8 Sを持って、一段と冷え込む寒い日の朝、新宿駅より特急に乗り河口湖駅へ。
駅には9時半ごろ着いたのですが、旅行日和の天気と河口湖のバックにそびえ立つ富士山に圧倒され、非常にワクワクしながら駅からロープウェイ乗り場まで約20分ほど歩きました。
平日でありながらロープウェイにはたくさんの外国人観光客の方が並んでおり、富士山の観光地としての知名度を感じさせてくれました。
昔話「カチカチ山」の舞台とされる天上山山頂よりの絶景。焦点距離70mmで撮影しましたが富士山がちょうど良い感じの構図に収まってくれました。
山頂に鎮座するうさぎ神社。鳥居の額束が木目なのですがZ6Ⅱはそれをしっかりと描写してくれます。
うさぎ神社ということで狛犬ではなく狛うさぎが鎮座していました。
河口湖を散策していると白鳥が泳いでいたので眺めていたら岸の方に近づいてきました。随分と人懐っこい白鳥のようです。普段、川や海などにいる鳥は望遠レンズでないと撮影するのは難しいと思っているので、NIKKOR Z 24-70mm F2.8 Sの標準ズーム域のレンズで撮影できる滅多にない機会なのでそこで20分ほどシャッターを切っていました。
ちょうどお昼頃で、太陽光が湖に反射してできる光の粒と富士山と白鳥が一直線になった際に撮影しました。時間を計算して撮影しに行くことはしないものですからこれも滅多にない貴重な機会でした。
Nikon Z6Ⅱ×NIKKOR Z 24-70mm F2.8 Sの圧倒的な描写力で撮った富士山は家でデータの整理をしていても顔が綻んでしまいます。
広角域から中望遠域までを非常に高いレベルで描写してくれるので、旅行先のお供におすすめの1本です。