【FUJIFILM】中望遠マクロの世界を楽しむ。
今回の撮影機材はFUJIFILM X-H2+XF80mm F2.8 R LM OIS WR Macro
普段はNikonを使っている筆者のフジフイルムデビューには少々難易度が高い撮影になりましたが、すべてが新鮮で非常に楽しめました。
それでは写真をご覧ください。
普段マクロレンズを使わない筆者が考える「ザ・マクロ」という写真を撮ってみました。
ミツバチの羽根の模様・毛並みをくっきりと写し出し、バラの写真では、花びらについた雫・花びらのザラっとした質感も写し出しています。
流石等倍マクロレンズ、ググっと被写体に近づいて撮影ができます。
コントラストの強い場面でもしっかりと解像し、樹皮独特の質感を写し出してくれます。
中望遠らしい美しいボケも特徴的なこのレンズ。
開放近くで写した写真であっても解像部はしっかりと描写され、ボケの部分はとろけるような美しいボケになっており、ポートレートレンズとしてもオススメです。
マクロレンズの特徴を活かした撮影だけでなく、手振れ補正やその美しい描写を活かしたスナップ撮影も楽しめるレンズです。
フジフイルムの人気機能、フィルムシミュレーションと組み合わせることでより撮影が楽しめること間違いありません。
皆様も是非こちらのレンズで楽しいマクロ撮影をしてみてはいかがでしょうか。