6月8日、ついに関東で梅雨入りが発表されました。
雨の景色や紫陽花をはじめとして梅雨ならではの写真が楽しめる季節です。
しかし、それと同時に疑問もわいてきます。
「雨の日、家でカメラと楽しむ方法はあるの?」
「外に出る時にカメラと一緒に持って行った方がいいアイテムは?」
6月から1か月、「梅雨どきQ&A」と称して
梅雨の季節ならではのお悩みに一つ一つお答えしていきます。
長い梅雨の季節、ふと疑問が頭をよぎった時にこちらのQ&Aを覗いてみてください。
Q6:梅雨に咲く映える花達は?
早速、近所の公園へ出かけました。
曇り時々雨、どんよりとした梅雨の天気の日です。
光はうす暗い、そんな時に映える花は色が濃いもの、派手なものではないでしょうか。
最初に目に入った花は。
この季節の定番、「アジサイ」達です。
よく見ると、普通のアジサイ(本アジサイ)ではなく品種改良のアジサイが植えられています。
詳しくは、【SONY】この季節に咲く花(4)に………。
このアジサイ達が、周りを囲んでいる花。
この梅雨、アジサイと双璧をなす花達。
私を高画素カメラに誘った花でもあります。
「花菖蒲」です。
詳しくは、【SONY】この季節に咲く花(28)に………。
近所に名所が三ヶ所あるのですが、花菖蒲を飾るようにアジサイも咲いておりました。
撮影が雨が降ったり、止んだりの日で花びらに付いたゴミが流されて色がはっきりしてるような気がします。
更に雨粒の雫がアクセントを加えています。
これが、高画素カメラを使う事によって質感を画面でも感じるのではないでしょうか。
梅雨に映える花の事を書いていました。
実は撮影中、足元にもっと映えるものが…….。
濡れた「ツタ」の葉が綺麗と思ったり。
曇りなのに、輝く黄金虫が美しく思いました。
A6:目立つものなら花じゃなくとも何でも映える。
次回もお楽しみに。
【参考文献】
日本のアジサイ図鑑川原田 邦彦 (著), 若林 芳樹 (著), 三上 常夫 (著)出版社: 柏書房
色と形で見わけ 散歩を楽しむ花図鑑小池安比古=監修 大地佳子=著 亀田龍吉=写真出版社: ナツメ社
持ち歩き! 花の事典970種 知りたい花の名前がわかる金田 初代 、 金田 洋一郎出版社: 西東社
現代花菖蒲図鑑 古花から最新花まで 清水 弘 (著), 椎野昌宏 (著) 出版社 : 淡交社
色分け花図鑑 花菖蒲 永田 敏弘 (著), 加茂花菖蒲園 出版社 : 学研プラス
くらべてわかる 甲虫1062種 (くらべてわかる図鑑) 町田 龍一郎 (著), 阿部 浩志 (著), 奥山 清市 (著), 田中 良尚 (著), & 2 その他出版社 : 山と渓谷社
昆虫の図鑑 採集と標本の作り方福田 晴夫 (著), 山下 秋厚 (著), 福田 輝彦 (著), 江平 憲治 (著), 二町 一成 (著), & 3 その他出版社 : 南方新社