【PENTAX】KFで初夏を感じる。
6月も後半、夏雲が見られることも増えてきました。
「空梅雨」なんて言葉が聞こえるほど夏日が続く今日この頃、奥多摩へハイキングに行ってまいりました。
使用機材はPENTAX KF + PENTAX HD FA 31mm F1.8 Limited
2022年11月に発売されたスタンダードクラスのAPS-Cデジタル一眼レフカメラです。
ガラスペンタプリズム採用視野率約100%、倍率約0.95倍の光学ファインダー搭載により室外の日照りが厳しい場面でも
容易に撮影が可能です。またホールドしやすいグリップ感と一眼レフ機ならではのシャッター音が私のお気に入り。
橋から手を伸ばしてのハイアングル撮影や、水面ギリギリの低い位置から被写体に迫るローアングル撮影など、足場の悪い岩場や湿地帯ではバリアングル液晶モニターが非常に便利です。そしてPENTAXだからこその防塵・防滴構造も併せて役に立ちます。
2021年4月に発売されたHD FA 31mm F1.8 Limitedは、人気が高かったsmc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limitedのモデルチェンジになります。
描写性能にさらに拘りクリアでヌケの良い描写と撥水・撥油性、耐擦傷性を備えたSPコーティングも追加されています。
今回はAPS-Cサイズ一眼レフカメラを使用にしたため、35mm判換算値47.5mm相当になります。
標準に近い画角はスナップや物撮り、ポートレートなど活躍する場面が多いかと思います。
ボディの重さは約684g (バッテリー、SDカードを含む)レンズは約341gと合わせて約1025gと一眼レフの中ではかなり軽くなっております。
ストラップで横かけにし、4時間ほど歩きましたがほとんど負担はありません。
また最初にもお伝えした通りのグリップのホールド感がとても馴染みます。
操作ボタン・モードダイヤル等もアウトドアでの撮影を想定し、手袋をしていても操作しやすいデザインになっております。
アクティブな環境に最適なPENTAXのカメラ。
今年の夏の思い出を残すカメラとしてお手元にぜひいかがでしょうか。