暑さもありますが湿度が高いことには閉口するこの頃となります。
あいにくの曇天でしたがTOTOの散歩に足をのばしてみたのが清水公園。
気軽に訪れてみるには良い公園だと思います。
以前に訪れたときにもまずヤギがお出迎えしてくれたのですが、今回は岩の上に陣取って動きません。
本来、野生のヤギは高い崖などに登り塩を摂取する習性があるそうで、飼育下でも岩や高所に登ることがあるようです。
見ていると不安定な足場に足を置いているように見えるのですがこゆるぎもしないので感心してしまいます。
訪れた日は平日の閉園1時間前くらいでしたので、ほとんどお客さんはいなかったのですがそれが幸いしたのか
園内を自由に歩き回っている岩のような動物に出会いました。
でっかい甲羅を背負った亀が一匹、ケヅメリクガメの「りっくん」です。
今年の春ごろに仲間入りしたそうですが、なんと牧場内を自由に散歩していました。
平日はお散歩コーナー内にいるそうですが、牧場内を好きなように動き回れるように放されていたのです。
意外に早く歩き回っていたので驚きました。
清水公園のポニー牧場はやぎ、うさぎ、モルモット、フクロウなど間近に見ることができて、
さらにペット同伴で入園できるという素晴らしい環境です。
写真撮影や動画の撮影にも適した良い環境ですのでお勧めです。
ポニー牧場ですので乗馬体験も気軽にできます。家族連れで訪れるには良い環境だと思います。
今回、用意した機材は「Nikon D850」と「AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED」となります。
「Nikon D850」は言わずと知れた一眼レフカメラの高画素機のトップクラスを体現する機種となります。
4575万画素にしてISO 64-25600を両立しており約9コマ/秒の高速連続撮影が可能であるのも素晴らしいものかと思います。
高画素機でありながら連写に強く、高感度も強いというのは、撮影の際にはなかなかに心強いと思います。
「AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED」のレンズは「三次元的ハイファイ」を謳い、なだらかなボケが立体感と奥行を生む素晴らしいレンズです。
ピントの当たっている面の精細さは高い解像力が生み出しています。
大口径中望遠単焦点の特徴を活かし網を抜いて孔雀などの撮影をしても精細さは損なわれていません。
被写体が網からある程度離れていればこの程度は撮影できます。
皆様もお試ししてみてください。
散策がてらに撮影を楽しむには良い公園です。
特にペットとの散歩を楽しみたい方は、この清水公園を是非訪れてみてはいかがでしょうか。