【SONY】キットレンズFE28-70mmF3.5-5.6OSSで4K動画撮影
アウトドアが本格的に楽しめる季節になってきました。
そこで今回はSONYのキットレンズであるFE28-70mmF3.5-5.6OSSをご紹介致します。
キットレンズだからこその低価格、軽量でシンプルな設計のレンズです。
SONY純正の現行レンズの中では群を抜いての低価格となっており、実際に使用してみると、どのような写りなのか気になる方々も多いのではないでしょうか。
今回はSONYのα7SIIに装着して使用してみた作例を、動画や静止画でご紹介致します。
4Kで撮影しています。α7SIIは、SONYのα7シリーズの第二世代で唯一の4K撮影ができるカメラです。
今では発売から時間が経った為、価格も落ち着いてきており手軽にフルサイズ機で4Kが撮影したいお客様にはとてもオススメです。
お次はスチルでの作例をご紹介。
まず、私がこのレンズを使用して初めに抱いた感想は、意外にも写りは全く悪くない。ということです。
低価格帯のレンズだと、最小限のレンズ構成だけで作られていることが多いので、様々な収差が起こりやすく写りもどこかぼんやり・・・なんてことも多いのですが、シャープネスも発色も悪くないどころか、なかなかのキレのよさです。
趣味でカメラを使って撮影するなどの用途であれば全く問題ありません。
むしろコストパフォーマンスが高いと思います。
持ち出す前は、少しF値が暗いかな?という懸念もあったのですが、望遠側にすれば 被写体が目立ちしっかりボケ感も楽しめます。
今回バラがたくさん咲いている公園に撮影に行きました。あいにくの天気でしたが強い日差しがない分、花びらも綺麗に写っているので、かえって撮影にはとてもいい日だったかもしれません。
沢山のバラが咲いているので、ワイド側も大活躍です。
キットレンズだからこそのとても使いやすい画角です。風景や見たままの雰囲気を写真で納めることもができるので、アクティブな場面の常用レンズとして使うには、はかなり重宝するのではないでしょうか。
ピント面の写りも文句のないシャープさです。開放ではやはりふんわりとした印象になりやすいですが、F8まで絞ればサボテンのトゲもビシっと写ります。
正直、使ってみるまではここまでの写りをしてくれるとは思っていなかったので、終始撮影を楽しむことが出来ました。
いかがでしたでしょうか。キットレンズという言葉にで少々侮っていた私ですが、今回の撮影で完全にその考えを覆されました。
もしSONYのカメラをなるべく低予算で始めてみたい。という方で、レンズキットや初めの1本にFE28-70mmF3.5-5.6OSSをご購入検討中でしたら、私は自信をもってオススメしたいです。
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