【SONY】α6700 Must buy Lens~E PZ 18-105mm F4 G編~
ーその手に、革新の知性と機動力を。次世代プレミアムAPS-Cモデル、誕生。ー
2023年7月28日、SONYのAPS-C機、6000シリーズについに最新機種「α6700」が発売されました。
今回は発売を記念し、我々カメラ専門店MapCameraのSONYコーナー担当スタッフがα6700にぜひ合わせて使いたいレンズをそれぞれ選び自由に撮影してきました。
また、ボディはこれまでSONYのAPS-C機を牽引してきたα6400とα6600のどちらかを選びました。
それぞれのレンズの個性が光る作例を紹介していきますので、ぜひレンズ選びの参考にしてみてください。
今回はSELP18105G、F4通しのパワーズームレンズです。
発売は2013年で実はEマウント初のGレンズとして発売されました。35mm換算で27mm~157mm相当のズームレンズで最大の特徴はパワーズーム機能。
レンズ鏡筒部に搭載されたズームレバーもしくは(撮影者側から見て)手前側のズームリングのいずれかで操作をすることでズームが出来ます。インナーズームで鏡筒が飛び出ないようになっています。
パワーズームと聞くとあまり主流なレンズと感じない方もいると思います。製品名にPZと付きパワーズームが搭載されているレンズは現在7機種と確かに多くはありません。しかしキットレンズとして定番のSELP1650は実はパワーズームレンズ。SONYユーザーの方はAPS-C機をレンズキットで買っていると必ずパワーズームレンズを使うことになります。なので実はパワーズームレンズは結構身近なレンズだったりします。
さらに、直接手動でズームするレンズよりも直感的な操作に不向きだったり、ズーミングの反応が遅かったりするかもしれない、と考えている方もいるかもしれませんが、反応速度は申し分なく、スムーズにズーミングを行えます。
不便に感じた部分を強いて挙げるのであれば、ズームリングを延々と回し続ける事が出来るので画面を見ていないと画角が何ミリか確認出来ない事くらいでしょうか。
電車を乗り継ぎ、片瀬江ノ島駅へ。清々しいほどの快晴に恵まれた撮影日和です。
夏だと陽が長いおかげで到着した時間は18時を少し過ぎたころだったのですがこの明るさ。建物の影の付き方で陽がある程度低い位置にあるのは分かりますが、時間の感覚がマヒしそうです。
これだけ明るいと、道路や地面に露出を合わせると空は白飛びしたり白んでしまうのですがしっかりと発色しているのが分かります。F4通しで余裕のある設計のおかげでしょうか、2013年頃に出たおよそ10年前のレンズとは思えない写りの良さです。
続いては逆光耐性。
陽が直に当たる位置を正面にカメラを向けて撮影してみました。少しゴーストが見受けられますが、これだけシビアな環境でここまで抑制できているのは素晴らしいと思います。
夕方から日没までの間をタイムラプスを用いて撮影しました。
α6400やα6600以降のモデルはインターバル撮影という機能があり、その機能を用いて一定間隔で一定枚数撮影する事が出来ます。そのデータをプレミアプロ等の動画編集ソフトを用いて一本の動画に編集しています。
今回は、30fpsの設定で1500枚撮影を行ったので50秒の動画になっています。
いかがでしょうか。最後にマジックアワーを撮影し帰路へ。
非常に安定した画質と発色のおかげで、軽いレタッチしかしていないのにも関わらず暗いシーンでもここまでのクオリティを出してくれてます。
新型のα6700の性能を十二分に発揮してくれそうなレンズだと筆者は感じました。
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